雨が降ると喜ぶのって誰でしょう?
ザリガニは雨が降ると田んぼの畦道に出てきて歩いていたりしますね。私にはそれしか思いつかないなあ。人間は普通は「雨が降ったら引きこもり」ですよね(笑)。
ほほう、なるほど。子供向けにこんな絵本があったりするんですね。雨が好きな動物たちって色々と結構居そうですね。
雨を楽しむ絵本(3) 雨がふると喜ぶのはだあれ? | 絵本ナビスタイル
さて、昨日9月11日(水)の我家地方はこんな天気でした。
伏木は海のすぐそばで、高岡市の内陸部とはちょっと離れているんですけど、そのせいか夕方の雨の降り出しタイミングが内陸部のそれとちょっと違っているかな。内陸部では16時30分くらいから結構激しく振っていたように私は記憶しています。
でね、なんとなく「なんかこんな風に雨が降ると、庭池のほとりでまたカメが孵化してきそうな気がするな~」なんて帰路の車中で思ったりしたんですよ。イシガメって雨の日に地中から地上に這い出してくることが結構多いので。
で、9月11日(水)18時に我家に到着し「んなこたねえわな~」とか思いながら庭池を覗きこんでみると・・・、
デタラメな予感がピタっと的中しました。※矢印のところにイシガメの仔が居ます。
翌日(今日)朝の撮影ですけど、都合7匹孵化していました。
容姿からして私が一番期待していた親メスイシガメの仔です。去年はそのメスイシガメの卵は孵化しませんでしたので、今回のこの孵化は感激モノです。
這い出し痕跡の穴はここでした。
その場所を前々投稿の画像を利用して表現すると、この⑦の辺りの位置になります。
防犯カメラの録画動画で確認すると、仔ガメ達の這い出しタイミングは9月11日(水)17時10分頃でした。
ということはやっぱり雨が降ったから「おし!このタイミングだ」と仔ガメ達自らの積極的判断で出てきたということなんですよね。
危険を冒すことになるので、そのタイミングとして悪天候が来るまで待ち、悪天候が来たところでそそくさと這い出す。まるで兵法の極意です。
「ん?」
ああ~、これはですね。明日の晩御飯(晩酌のツマミ)です。
今から刺身に捌きます。“チ鯛”なんて書いてありますけど“稚鯛”と言う意味であって、種類は真鯛です。小さいですけど68円/100gっていいでしょ。今日の朝水揚げされたヤツですよ。