「チョロっと様子見だけ」っていう程度の気持ちでホタルイカ掬いに行ってきました。
行き先はいつもの通り伏木国分浜です。
到着は2020年4月2日(木)23時20分頃でした。
う~ん、誰も居ません。完膚なきまでの閑古鳥です。なんでだろう?
「あれっ!」
何故かモロに月が出ています。※画像では真ん丸お月様に見えますが、180度分丁度くらいの半月です。
予め潮汐、潮見表カレンダーサイトで調べた結果では、明けて4月3日(金)1:33には月の入り(月が地平線下に沈む)になる筈なんですが、なんでこんな高い位置に月が・・・?
どうも、あの潮汐、潮見表カレンダーサイトの月出月入時刻の見方は結構難しいみたいで、4月2日(木)の月の出入り時刻は以下の通りが正しいようです。
・4月2日(木)11時26分に月が出て、4月3日(金)2時25分に月が入る(落ちる)
となると「月が落ちるまであと3時間くらいある」ということになりますから、月の高さはこんな位置くらいで妥当なのかもしれませんね。でも「満月の日でもホタルイカが多く湧くことはまったくない訳でもない」とも聞きます。
で今回は、ほんの少しでもホタルイカが採れたのかというと・・・、
「居らん」
ヒラメプロジェクトの時の釣果通常値のごとく“完膚なきまでのボウズ”。ほんの1匹もホタルイカを見つけることができませんでした。
『月灯り、ホタルイカ来ぬ国分浜』
まあいいです。
また土曜日の昼頃にでも柏崎の海岸で下手な句を詠むことにしよう。