10日くらい前だったかな? you tubeでこんな動画を見つけました。
さらに、こんな動画(曲)も。
聞いているだけで元気が出てくる感じがしますね。
さて、2020年4月11日(土)の天気予報を当日の朝イチに確認すると、
まあまあのコンディションだと思います。行きましょう、旬のコタマガイ(北陸アサリ)潮干狩りに。
※↓ちなみに去年の春のコタマガイ潮干狩りの記録はこちら。
出発直前になんとなく庭池の前で記念撮影です。なんだか神仏の前での大漁祈願みたいですね(笑)。
ポイントに着きました。 が、なんだこりゃ。
今、天下はまさに「“不要不急の外出(禁止)”が今年の流行語大賞確定」みたいな状況、雰囲気下であり、どうせ誰も居やしないだろう、とか思っていたんですけど、どういうことなんでしょうか、これは?
なるほど、サーフィンか。
シオヒガラーに関しては予想通り私以外は0人でしたけれど、サーファーの連中にはまだ“不要不急”の認識は浸透し切っていないということですかね。
翌日に相当する今日(4月12日、日曜日)のデータですが、富山県は22人、石川県は104人。
1.密閉 2.密集 3.密接のない遊びにまで自らに禁止を課する段階でもないっていう認識だということなのかな、我々の地方は。
まあいいです、私はここで潮干狩りをします。
で、その成果は・・・?
小1時間程度でこれだけでした。コタマガイが10個、漂着ワカメが2本。
サーファーが沢山居たくらいですから、結構波が高くてね、
かなりやりにくかったんです、潮干狩りが。 また次回リベンジしますよ。
ベタ凪ぎの日なら、さらに10~20メートルくらい沖側の座標までアクセスできますから、それならば収穫の期待値は今回よりも圧倒的に上がる筈です。
ちなみにこのポイントですが、
この河口の辺りなんです。 でね・・・、
ほら、分かります?
あまり詳しくは敢えて語りませんけど、「漁業権を完全に外して一般市民に開放している海岸」という位置付けの場所なんでしょうね、ここって。
だから私はこの海岸では“海中漂いワカメ”を遠慮なく持って帰ります。でもね、ワカメなんてものはタコや貝やヒラメ等の魚貝類とは違って、別に美味くもなんともないですよね。
「あれっ!」
「なんでだ!、美味いぞこれ。」「たかだかワカメのクセに美味いなんてそんなことあり得るのか?」
そう思ってしまいました。糖質の旨みを感じるがごとくに美味しくて、大喜びしながらガツガツあっさりと食べ切ってしまいました。ワカメをこんなに美味しいと感じたのは生まれて初めてです。
その美味しさの理論は「食う側の気分や体調の問題でしかない」というのがことの本質である予感大ですが、ワカメってもしかして今が旬で旬ワカメだから旨味が強くてやたら美味しい、ってことなのかも知れませんね。
今日、4月12日(日)の午前10時頃の防犯カメラ映像です。
イシガメ達はのん気に日向ぼっこしていますが、今日は天気が悪いです。天下の情勢に同調して今日は私も引きこもりにしておきました。
でも、ベタ凪ぎ(=天気予報で波0.5m)の天候が巡ってきたらまた行きます。
頭の中でラデツキー行進曲を奏でながら潮干狩りに。