いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

6月のイメージは金曜日

6月13日(土)の早朝にここにヒラメ釣りに出掛けました。地図中では“金沢港ふれあい広場”って表示されていますけど、一般的には“大浜釣り公園”って呼ばれることが多い場所です。

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ヒラメの釣果報告が結構あるので、モロその気になってワクワクして出発し朝の3時半ごろに到着しました。

でもね、釣り公園の手前の駐車場にハンパじゃないっていうくらい沢山の車が停まっていました。まだ夜明け前で暗いのに、それでも何10台もの釣り客の車でごった返していて停める所がロクに残っていないような状態でした。やっぱ金沢だな。凄いですわ。

コロナ予防の3密回避がどうのこうのという以前に私は人が沢山居る場所は大嫌いなのでポイントの様子見すらしないでアッサリ撤退し、近隣の2箇所でちょっとだけルアーを投げて金沢地域から去りました。メッチャ楽しみにしていたんですけどね。ついでに言うと、メッチャ楽しみにしていたので雨が降っているにもかかわらず、暗い時間帯のうちに到着するような計画でこのポイントに出掛けたんです。

 

そのまま帰るのもシャクなので、高速道路を飛ばして↓この場所に移動してみました。

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灘浦海岸の先っぽに相当する鵜浦漁港です。

ルアーキャスティングを開始してみましたけれど雨が結構強くてやっていられなくなり、1時間も経たないうちに撤退。この日はこれで帰宅することにしました。

 

 

さて、その帰路で・・・、

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何の気なしに氷見のスーパーに入ってみたら、こんなものが並んでいたので、「へえ~、いいね~」とか思って深い意味もなしに撮影しました。

撮影時刻は朝の9:00です。

 

 

これは翌日6月14日(日)の朝4時22分撮影。“伝説のヒラメポイント”です。 曇ってはいますけど雨は降っておらず、波の高さは“超ベタ凪ぎ状態”で釣りのコンディションとしては“絶好”のようにも思えました。

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「6月になったらここではヒラメがアッサリ釣れる」かのような情報もあるのですけど、釣り客が私の他には1人しかいませんでした。ま、その時点で“釣果期待値はほとんどゼロの状態なのだろう”と推測されます。

なんでですかね~。ここ数年でそんな状態に変わってしまったのでここのポイントではヒラメはもうほとんど釣れないようになってしまった、みたいな感じなのかな~。

 

 

でもね・・・、

「おお、素晴らしい。釣れたよ(笑)。」 すなわち、この日の釣果は「完膚なきまでのボウズ」ではありませんでした。

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その後2つの漁港にハシゴしてルアーを投げ、追加の釣果は当然のごとく何もなし。

まあいいです。今後もこの活動(ヒラメプロジェクト)は継続します。

 

 

で、帰宅してから、庭池の防犯カメラ録画の確認なんぞをしていたら・・・、

 

「あ、あいつも産んでる!」 ※↓2020年6月12日(金)19時6分の映像です。

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現在、ウチの庭池には産卵できるサイズの親イシガメは4匹居て、そのうちの3匹が6月11日に産卵しました。

なので、残る1匹の親イシガメも翌日の6月12日には産卵していたことが確認できて嬉しかった、という訳です。ちなみに穴掘り開始は6月12日(金)18時50分頃で、産卵が終わって埋め戻しと地均しが終了したのは21時10分頃でした。

 

この親イシガメってね、このブログで紹介したことは基本的にないのですけど、甲羅の紋様が蛇紋タイプの成体メスイシガメなんです(ただし、ハイカラーではなくてダークカラーです)。陸生傾向が異常に強くて他の個体達に比べると池に入る頻度が圧倒的に少なく、たいがい陸地に居ます。だから、意識して積極的に命名する気も別になかったのに、気が付いたら“リク”と命名していました。

ベジタリアン傾向もウチのイシガメ達の中でNo.1で、バナナが大好きで飽きもせずにバナナばかり積極的に食べてくれる個体です。

そんなリクの産卵をはっきり確認できたのは実は今回が初めてで、私としてはとても上機嫌になってしまうような出来事でした。

 

4匹の親イシガメがほとんど同じタイミングで、しかも皆同じような場所に産卵し、またどの親個体がどの場所に産卵したのかを完全に把握できているので、今年の仔ガメ孵化時の観察では4つのクラッチ各々の比較考察が非常に容易となります。

という訳で、今年は庭イシガメ孵化時および孵化以降の展開を観察するのがとても楽しみになりました。

 

 

 

日曜日は休日ではあるけれど翌日は月曜日であって出勤日だったり通学日だったりするので結構憂鬱です。この憂鬱を表す表現として「サザエさん症候群」という言葉がありましたね。今なら「ちびまる症候群」になるのかな。

これに対して土曜日はその日自体が休日でありながら翌日の憂鬱感もない。だから日曜日よりも土曜日の方がずっと好き、という人が多くいらっしゃることと思います。

 

私は昔から、この “曜日における気分のイメージ” を “月における気分のイメージ” の代替表現として自分の脳内で使用しています。

 

具体的には、私の中では

「8月のイメージは日曜日のイメージ」であり、

「7月のイメージは土曜日のイメージ」

なんです。

だから私は1年の中で7月が一番好きなのだ、と思いきや・・・、

 

その上があるのだ。それが6月。

“花の金曜日”とはイメージが微妙に違うけれど、「“日曜日と土曜日という休日を未使用で保有している”という気分的マージン」を持った金曜日。それが私の中での6月のイメージなんです。雨は降るけれど雨の降らない日も幾らでもあって、気候的には初夏で夏みたいなものだから、その月(6月)自体の野外遊びの環境もほぼサイコーですよね。

だから私は一年の中で6月が一番好きです。

 

会社員には夏休みがないからね。「その月自体が長期休暇であるか否か」という観念がそもそもないから、その点で6月が7月8月に対して不利にならないですよね。

 

だから6月の土曜日と日曜日は、可能な限り有意義に過ごしたいですね。