いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

気が付かなかった第2クラッチ

これは、9月26日(土)の・・・、

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晩飯ならぬ、朝飯です。※ちなみに前日の晩酌でも同じ物を食べました。

前々投稿の自採りハマグリの料理なのですが、どういう訳か味はイマイチで旨味が不足している感じでした。

柏崎 ハマグリ 潮干狩り 2020年9月19日(土) - いも工房

一週間もブクブクで生かしておいたから、旨味が生命活動エネルギーとして消費されてしまったのかなあ~。“まだ暖かい”どころか“日によっては暑い”ような季節ですから、エネルギーロスが激しいんですかね。

まあ、いいや。次回の潮干狩りに期待することにしましょう。

 

という訳で土曜日は釣りはお休みにして、9月27日(日)の昼前にやっと外に出かけました。

 

9月27日(日)の昼頃の大浜釣り公園の駐車場です。

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混んでいるように見えるかも知れませんが、これでメチャメチャ空いている状態です。

 

さて、肝心の釣り公園の方は・・・、

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予想通りで、駐車場の状態に同じくメチャメチャ空いていました(この場所としては)。

波は高い、風は強いで、この日だけでも出入り禁止にするのが妥当なのでは?とか思えるくらいの悪天候でした。一応、釣り公園の一番奥まで行ってみましたけど、一投もせずにUターンしました。

で、灘浦海岸に場所替えして、灘浦海岸各所を南下しながらハシゴし、17時に“完膚なきまでのボウズ”のままギブアップ。

キジハタの釣れる時期が終わりつつあるので、ちょっと調子かコンディションかが悪いとボウズになってしまう、といった状況です。私の腕だと。

 

 

 

そして、今日10月1日(木)、朝の出勤前に庭池パトロールをしていると・・・、

 

「え!?」

 

孵化したばかりのイシガメの仔ガメが庭池のヒスイの上にズドンと鎮座していました。

「そうか。第2クラッチの産卵をした個体がいたのか!」

出社直前ですが、庭池の周りを探し回ると、都合4匹の仔ガメが居ました。

 

這い出した痕の穴を探したらありました、ここです。

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庭池の防獣ネットの外から見るとこんな感じです。

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結構注意して観察していたつもりだったのですが、今年の第2クラッチ産卵にはまったく気が付きませんでした。

 

孵化した仔ガメ達です。

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甲羅の形状が私好みでとっても素敵です。

ヨークサックは完全に吸収され切っていて、“完全に出来上がっている仔ガメ”でした。

 

先ほど防犯カメラの録画で確認してみたところ、地上への這い出しは2020年9月30日(水)13:45から14:10の間でした。出来上がっている仔ガメなので、直ぐに庭池の水面を元気に泳ぎ廻ったり、庭池周辺の地表を元気に歩き回ったりしていました。

 

だけど6匹這い出しに対して、4匹しか見つけられていません。

あとの2匹は・・・、

 

これは今日10月1日(木)の帰宅直後の撮影なんですけど、この庭池のオーバーフロー配管の入り口に緑色の塩ビ被覆針金が十字にかけてあります。

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これって、仔ガメが入り込んで落ちないようにするための対策として施してあるものなのですが、実は少々以前からこれを外していたんです。

第2クラッチの仔ガメ産卵があったことが分かったので、今日の朝慌てて再装着したのでした。

 

今日の昼間の録画動画も確認してみると、少なくとも1匹の仔ガメが庭池の中を泳ぎまわっていることが分かりました。なので、這い出し6匹中の5匹は捜索完了ですが、あとの1匹が庭池エリア内に居るのかどうかがまだ特定できていません。

オーバーフローの配管から川に流れ出て行ってしまった可能性もあります。だとしたら、完全な“私の管理エラー”です。

 

 

さて、今日見つかったこの仔ガメ達ですが、その親はというと・・・、

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コイツです。今日見つかった仔ガメはこれまでにこの個体から産まれた仔ガメと容姿がそっくりなので、まず間違いないと思います。

※↓この投稿の一番最後に出てくる個体です。

我家に迎えたイシガメ - いも工房

 

でもね、仔ガメってある程度育ててから冬眠に入らないと、冬を越せないことが結構多かったりするんですよね。

今頃の季節になってから地上に這い出してきた個体は、屋内飼いしない限り冬眠インまでの間の成長はほとんど見込めないんです。どうしよう?