11月16日(月)夕刻の撮影です。我家の冷蔵庫の中です。
取り出したこれは何でしょうか?
中身はこれです。11月8日(日)に釣ったマゴチのうちの一匹です。
※43.0cm、43.8cm、42.2cmのマゴチのうちのどれか一匹なのですが、どれなのか分からないです。
お腹の中もこんな状態で、微塵も痛んでいませんでした。
捌いたのは釣った当日の夜の大河ドラマを見る前です。だから、寝かせ8.0日間なんですけど、それでも痛んでないんですよね。
ビニール袋に入れて掃除機で擬似真空状態にしてから縛って冷蔵庫に入れましたので、その辺も長く持った一因なのかもしれません。
11月8日(日)はヒラメと併せて5匹もお持ち帰りしたので、以降ほとんど毎日刺身ばかり食べていました。このマゴチがその5匹の最後の一匹になります。
1週間超えたらさすがにもうダメだよね~、とか思わないでもなかったのですけど、見映えも匂いも手触りも “ホンのこれっぽっちも痛んでいない” という感じでした。
で、既に食べた他の3匹のマゴチと同じように刺身にしました。
で、その味は・・・、
「やっぱり。メチャメチャ旨い。」
最後のこの一匹の刺身が11月8日(日)に持ち帰ったマゴチ4匹の刺身の中で一番美味しかったです。
保管の仕方で比較的気を使ったせいもあるのかもしれませんけど、マゴチって寝かせにおける日持ちがとっても良い魚なんですね。
ヒラメやキジハタやスズキだと1週間超えは無理があって味が落ちると自分としては認識しています。味や舌触りに“腐敗感”が出てくるんです。
でも今回の8.0日寝かせマゴチには、味にも舌触りにも腐敗感はほんの1ミリも感じられませんでした。
昨日11月17日(火)夕刻の撮影です。11月14~15日の土日に釣ったヒラメとマゴチです。
昨日はヒラメ2匹を、今日はマゴチ2匹を捌いて、現在すべて冷蔵庫で寝かせ中です。
マゴチは1週間オーバーでもまず大丈夫と分かったので、夕飯や晩酌の計画の自由度が高まりました。
今度の3連休の刺身を食べる順番はどういう風にしようかなあ。