いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

能登半島内浦 2020年11月21日(土) ヒラメ釣り、マゴチ釣り

11月21日(土)も伝説のマゴチポイントへ。

到着した5時53分の撮影です。波が結構あります。この場所はいつも“凪ぎ”ばかりなので、これで「あ、今日は結構波が高い!」って感想になります。

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時間を記録していないので正確な時間は分かりませんが6時30頃だったかな? ヒラメっぽい強いアタリがきてファイト開始。「うわ、こりゃデカい」と私が発声した数秒後にはバラしてしまいました。場所は波打ち際から5mくらいのところで“岩のすぐ横”でした。

後でウェダーで入っていって調べたところ、その“岩のすぐ横”って30~50センチくらい砂地が窪んですり鉢状になっていました。その窪みにヒラメが隠れていたのだと思います。

デッカいヒラメって、ほんとバラし率が高いです。口が堅くてフッキングしにくいのかな? リリースサイズのヒラメはバラし率が低いような気がしてならないのですが、小さい個体だと口が柔らかくて針が貫通しやすいからですかね?

 

で、別の場所で7時10分にヒラメっぽいアタリがあるも乗らず。同じ場所に再度キャストしたら、あっさり喰ってきました。

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リリースサイズですけどヒラメです。

 

そして8時30分になって、やっとのことで久し振りのコイツ。

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マゴチ、推定全長約39cmです。※迷いましたが、最終的にはリリースしました。

やっぱり朝マズメはヒラメで、朝マズメタイムが終わるとマゴチが釣れ出すってことなのかなあ?

 

この後アタリは来ませんでしたので、移動。蛤サーフに寄りますが、反応なし。

帰路でポイント開拓をすることとし、近隣のプチサーフに入ってみました。

 

プチサーフで約5投するも何も反応が無く、そのプチサーフ隣接の川の河口部分にキャストすること2投目で、私からの距離3mくらいのところまでルアーが来た時点で大きな魚がルアーに猛然と突進してきました。そしてルアーに追いついた時点で横に回って迷わずガブリ。どサイト状態での迫力ある一幕でした。

“大きな魚”はコイツです。

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マゴチ、実測全長48.3cm、重量655gです。

 

さらに同じ場所にキャストを繰り返すこと2投目で、またヒット。目の前まで巻き寄せて一旦水面より上に出しましたが、バラしてしまいました。30cmチョイくらいのヒラメでした。

 

“朝マズメタイムが終わって以降時間帯” でも “どサイト状態” でも、喰う時は喰うものですね。まあ“ルアーが最高にイカしてる”ってことなんだろうとも思いますけど。

 

このプチサーフの命名は、う~ん。

翌日に再訪したら、キジ虎模様の猫が駐車場に鎮座してお留守番していたので「虎猫サーフ」にします。

ちなみに私がヨシヨシとかオイデオイデとかいってちょっかいを出しても、まったく相手にされませんでした(笑)。