いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

能登内浦 ヒラメ釣り(2020年11月28日(土))

2020年11月20日(金)朝6時50分に伝説のマゴチポイントで釣った約34cmのヒラメです。

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能登半島内浦 灘浦 島尾サーフ 2020年11月20日(金) ヒラメ釣行 - いも工房

自宅水族館で生かしておいて、11月25日(水)の夜に絞めて血抜きをして捌いて、11月27日(金)の夕食で食べました。

こういうちっちゃいヒラメってメッチャ美味しいんです。脂は全然乗ってないんですけど、脂とは別の旨味でメチャメチャ美味しくて、脂の乗りがどうこうとかいう議論が低次元に思えたりするくらいです。

 

さて、翌日の11月28日(土)もヒラメ釣りに出かけました。

最初に到着したポイントはソゲの浜、時間は朝の6時15分頃でした。使用ルアーはMVS11+SM90(ライムチャートグロー)です。

でも釣れなかったので、虎猫サーフに移動、ここでも釣れず。

次は二梯子浜に移動、同じく釣れず。

さらに伝説のマゴチポイントに移動、同じく釣れず。もうはっきり明るくなっているので、ワームカラーをライムチャートグローから遠州UVシラスに変えて既に何度も投げた場所にキャスト。

そしたら一発で来ました。時刻は9時5分です。

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ヒラメ。全長約37cmです。

 

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12月1日(火)の現在でも自宅の水槽で元気にしています。今の季節は海水の水温よりも陸地の気温の方がよっぽど低温なので、水槽の水温も気温同等となり、そこに入れた魚は低水温のためとってもおとなしくなります。低温のため活動の活性が下がってほんの少ししか呼吸しなくなるので、よっぽどジーっと観察しないと呼吸しているのかどうか分かりません。パッと見だと「あ、息してない。死んでる!」って思っちゃいます。つまり今の季節はヒラメを家で数日間生かしておくことが結構簡単なんです。

 

これまでの私の経験だと、ヒラメの捌き後の冷蔵庫熟成期間は5日間が限度で5日目だともう食感にネットリ感があり過ぎになるみたいで、すなわち5日目はもう寝かせすぎでアウトに近いような感じなんです。

だから私の認識においてはヒラメの寝かせ期間は2~4日間くらいがベスト。となると、金曜日か土曜日に食べるつもりなら、絞めるのは火曜日か水曜日くらいにするのが好ましい、ということになります。

 

という訳で土日にヒラメを釣ってもその土日のうちに絞めてしまうことはせずに、自宅の簡易水槽で生かしておいて、絞めるのはなるべく火曜日とか水曜日にするようにしているんです。

今回のヒラメは明日、12月2日(水)の夜間に絞めて捌こうと思っています。

 

さて、11月28日(土)の釣りですが、その後、灘浦の庵サーフ、佐々波横サーフ、島尾サーフ等に寄ったものの、ヒラメらしきアタリが1回あっただけでした(フッキングせず。直後キャストでの再バイトもなし)。

波が強かったこともありますけど、やっぱり灘浦や雨晴にはヒラメはほとんど居ないんじゃないかなあ~と思えてしまいました。