5月6日(木)夕刻18時45分、射水市海老江海浜公園駐車場にて。仕事帰りにルアー釣りのリベンジに来たのですが、やっぱり何も釣れず車に戻ってきたらこの猫が居たので記念撮影しました。
「よし、もう1枚撮ろうか」
「あ~、そういう顔していかん。人面猫だがね、それじゃ。」
5月8日(土)も朝マズメから奥能登に到着し、ヒラメとマゴチを狙いますが、なんら反応なしでした。
で、泣けてきますがあまりやりたくもないタケノコメバル狙いに変更します。
アッサリです。タケノコメバル推定全長約32cm。いい引きでした。
この直後に推定全長約30cmのタケノコメバルを釣り、この2匹はタライにキープしました。
その後も・・・、
25~20cmくらいと小さいですがポンポンポンと3匹釣れました。※約30分で5匹釣れたことになります。
たまたま潮目が良かったのか、もう大分暖かくなってきたからタケノコメバルの食いがよくなる季節なのか、なんでですかね。
その後も少し間を置いてから30cm超えのタケノコメバルが釣れましたけど、すぐにフックアウトして海にボッチャン。
まあいいです、車に戻りましょう。
「あれ、32cmの方の個体がタライから外に出てる」
「いや、カラスかトビに“おイタ”されたわ、こりゃ!」
32cmの方の個体は鳥に突きまわされて部分的に食べられていました。
「う~ん、これじゃ持って帰ってもなあ~」「まあええわ、あげら(あげるよ)」
という訳でこの32cmのタケノコメバルは鳥にあげちゃいました。
で、この時点でちょっとシラケちゃったので、もう1匹の約30cmの方の個体は海にリリースし、この日のお土産魚は敢えて“無し”にして帰宅しました。
やっぱり、マゴチかヒラメを釣らなきゃ、もう釣りとしても食べるにしてもタケノコメバルは大分飽きちゃいました。
という訳で5月9日(日)は富山県東部海岸各所でヒラメ、マゴチ狙いのつもりで釣りをしました。
これは5月9日(日)の釣行の途中で寄った上市川河口です。
もう5月半ばなのにホタルイカの身投げがまだあるんですね。
「これじゃどんな魚もホタルイカで腹パンで釣り餌やルアーにはそうそう喰ってこなくて当たり前かもな~」とか思っちゃいました。
そうこうしているうちに風がやたらと強くなって、海岸での釣りが困難になり、とりあえず適当に漁港に場所換えしてみました。
で、経田漁港なるところに入っていき、タケノコメバル用のタックルそのまんまでリズムカーリーウォーターメロンペッパーで漁港の砂地ボトムを適当に探っていると・・・、
“ゴンッ”ってなにか来ました。
「え、マジ? そう深くもないただの漁港だぜ、ここ。」
上がってきたのはコイツです。
40cmちょいくらいかな? しっかと太った立派なマゴチでした。久々にメッチャ嬉しかったですよ。
マゴチ釣果としては去年の12月以来で、今年の釣果としては「初のタケノコメバル以外のお魚」です。
マゴチって捌きや寝かせに成功したらハンパじゃなく美味しいお刺身になります。寝かせで“一週間軽くもつ”というのもマゴチという魚の素敵な特長だったりします。
今週の金曜日の晩酌が楽しみです。
そろそろ北陸でもマゴチ、ヒラメが頻繁に釣れる時期に入っていくってことですかね。