ウチの実家ってお盆の行事がありません。
中学生くらいまでは、夏休みに父方の実家にも母方の実家にもよく行き、お墓参りもしていた記憶がありますので、その頃まではウチの実家にもお盆行事はあったわけですが、高校生になって以降は両祖父母の家に行くことはなくなりました。
私が高校に上がって以降、親は私が受験勉強以外のことをするのを基本的に禁止し始めましたから、それで行かなくなったんだと思います。はっきり言って“寝ることも禁止”で、“自分なりの価値観を持つことも禁止されていたようなもの”でした。
私が社会人になって以降は自己責任ですね。結婚もしていなければ子供も居ませんし、それだと肩身が狭くて親戚の会合に出るのは単に“苦痛なこと”になってしまいます。
色々な親戚集団があるのだろうとは思いますけど、親戚の会合なんてただの自慢大会・・・、まあいいか(笑)。
という訳でウチの実家には仏壇もないし、お盆行事もありません。なので私は日本文明のお盆という風習を普段意識することがないし、多分ここ40年くらいお盆行事に参加したことも関わったこともありません。そのタイミングで実家に帰省することはあっても、その帰省中に実家の中ではお盆の“お”の字もありません。高速道路の渋滞には遭遇するので、日本文明のお盆の雰囲気を微妙に味わうことにはなりますけどね(笑)。
2021年8月14日(土)昼頃の撮影です。詳細は述べませんけど、今年は自身初の「お盆の行事を意識して過ごすお盆」となりました。お供えはバナナとマグロの中トロ。
ついでに撮影した庭池の状況はこんな感じ。
富山県では大した大雨は降りませんでしたけど、全国の至る箇所が大災害級の集中豪雨に見舞われました。
豪雨雨雲のかかり方が日本列島の形の通りにあまりにもピタリと一致していたので、気象兵器による軍事攻撃なんじゃないの?もしかして、とか思ってしまいました。どうでしょうね、真相は。
よくみるとコラボ石ですね、このヒスイ。左半分はマズマズ上質の緻密なヒスイで、右半分はそうでもない石質のヒスイみたいです。
で、その境目に翠が浮かんでいるのが妙に素敵です。
ヒスイの翠って金属元素(鉄)の存在に由来して発生するものの筈なんですけどね。上質ヒスイと低質ヒスイの境目に特定して翠が浮かんでいるというのはとても不思議な感じがします。もしかして結構よくあるんですかね、こういうパターンって。
18時15分、マグロに野良猫が来ちゃいました。
私はテレビモニターでライブ映像で見ていたんですけど、追い払いに庭に出て行くことはしませんでした。「なにか来るかもな~」とある程度は予想していましたし、「ま、仲良く一緒に食べてくれればいいのさ」と考えていましたので。
あれ、直後にまた来ました。18時18分です。
18時24分、また来ました。
18時28分、また来ました。ただ単に「まだ帰っていないだけ」なんですかね。
※ちなみにバナナにはまったく手をつけず、マグロの刺身のあった場所を舐めたり、うらめしそうに見たりしていました。
そうですか、そんなに美味しかったのかな?
残りの9切れは私が食べたのですが、養殖マグロなためか私の味覚ではあんまり美味しく感じなかったんですけどね。
翌日8月15日(日)、出先にて。
お盆を過ぎたら、秋の訪れですね。