いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

秋のマゴチ接岸

前投稿の予告通り、奥能登の伝説のマゴチポイントに釣りに行ってきました。行ったのは正しくは「“伝説のマゴチポイント” を含む “伝説のマゴチポイント地方”」ですかね。

 

到着は2021年9月18日(土)朝の6時30分頃でした。

まずは二梯子浜に入りましたが、反応なしでした。

↓ニ梯子浜

imoengineering.hatenablog.com

そして、続いては伝説のマゴチポイントへ。

↓伝説のマゴチポイント

imoengineering.hatenablog.com

で、入浜後しばらくして来ましたよ、マゴチが。1回バイトしてきてフックに乗ったと思ったら直後即バレして、次のキャストでアッサリ喰って来ました。40cmくらいのマゴチでした。

でも浜の中にある河口のテトラの上に立った状態で釣り上げましたので「どうやって浜までもって行こうかな?」って思ってマゴマゴしているうちに、「ボッチャン・・・」。

暴れてフックアウトして海にお帰りになってしまいました(笑)。まあでも、マゴチの接岸が始まったとの感触を得ることだけはできましたので、ヨシとします。

ちなみにルアーはこれでした。

f:id:imoengineering:20210920165241j:plain

 

次は蛤サーフに移動しました。

 

同じルアーを浅瀬に適当に通していると・・・、

f:id:imoengineering:20210920165346j:plain

の場所でアタリのような反応がありました。「今のは魚のアタリやったんちゃうかな~」と思い再キャストしようとすると、ルアーのワーム部分がなくなっていました。

 

ポケットをまさぐってコイツに付け替えて、キャストを再開しました。

f:id:imoengineering:20210920165839j:plain

数投での辺りで“コンッ”って軽いアタリがあり、何か魚がいるらしき感触は強まったのですが、その後のキャストでは何度投げても喰ってきませんでした。

 

なのでルアーをコイツに替えました。

f:id:imoengineering:20210920170057j:plain

フグアタックで満身創痍状態なんですけど、まあいいです。

f:id:imoengineering:20210920170107j:plain

実はこの浜の一番奥には小さな流れ込みがあって、その流れ込みが泥水状態だったので、①②のアタリがあった場所ってかなり濁っているんです。だから目立つ色のルアーに変えたということです。

でも、このルアーを5~6投しても何も喰って来ませんでした。「おっかしいなあ~」と思い一番奥のの位置に立って浜の中央方向へキャストするとの辺りで来ました。

 

ヒットした座標の水深は50cm未満だったろうと思いますが、上がって来たのはコイツ。撮影時刻8時30分です。

f:id:imoengineering:20210920170705j:plain

f:id:imoengineering:20210920170801j:plain

マゴチ、実測全長49.1cm、730gありました。

f:id:imoengineering:20210920170844j:plain

 

翌日の9月19日(日)の昼飯です。産卵後でちょっと身痩せ感があり、旬の照りゴチ級とは行きませんでしたけど、“十分美味しいマゴチの刺身”でした。

f:id:imoengineering:20210920171126j:plain

 

オマケ画像です。9月19日(日)朝8時過ぎ頃、広義の千里浜の宝達川河口近辺にて。

f:id:imoengineering:20210920171326j:plain

1キロ超え級のマダコが死んで打ち上がっていました。

 

釣果はこれだけでした。※もちろんリリースしました。

f:id:imoengineering:20210920171401j:plain

私はこの日はボウズのまま9時頃にはアッサリ投了して帰宅しましたけど、他の方がマゴチを1匹釣っていました。50cmを軽く超えていそうな大物でした。

 

あそこがいいポイントだということはかなりハッキリしているんですが、競争率が結構高いポイントなんですよね~、あそこって。

張り切って朝の暗いうちから行っても既に先客が居たりしますから、シレっと夕マズメに行くとか、海が荒れている日か雨の日に行くとか、平日に行くとかのやり方がいいのかもしれませんね。

 

まあ何にしても「秋のマゴチ浅瀬接岸がそろそろ始まり出したのかなあ~」と思えました。

来週は、う~~ん。やっぱり“伝説のマゴチポイント地方”が無難かな、遠いけど。競争率が低いってやっぱりメチャメチャ有難みありますもんね。