いも工房

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2021年10月17日(日) 奥能登内浦 釣行記

2021年10月17日(日)昼頃 奥能登内浦某所にて。

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この画像の中の一角で、45cmオーバーくらいのマゴチを久々使用のリズムカーリー5インチ ブルーギルパールホワイトでヒットさせました。

でも、波打際から1mくらいのところまで来た時点での魚の一暴れでフックアウトしちゃいました。リズムカーリー5インチでもマゴチは普通に釣れるんですが、やっぱりルアーとフックが大きすぎて掛かりが甘くて最終的にフックアウトしちゃうことが多くなるんですよね。ルアーの欠点のせいだから如何にも勿体無いです。でも、リズムカーリー5インチには“ウィードレス性能”と“底擦り完全OK”という絶大なメリットがありますから、痛し痒しですね。

 

ルアーを変えて投げ続けていると、12時25分コイツが来ました。

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クロダイ、全長34.5cm、重量585gです。すっごいイイ引きで驚いちゃいました。やっぱりマゴチやヒラメ等のフラットフィッシュと比べると、こういう“普通の魚”って引きがかなり強いんですね。

いつものようにタライの中で生かして持って帰ろうと思いましたが、あまりにも元気に暴れ回るので、車のトランクの中をビシャビシャにされてしまうかな、と思って“現地で即絞め”に変更しました。

こうしてみると、いつもタライで生かして持ち帰っているフラットフィッシュやハタ類等の底物って、タライの中でおとなしくして暴れないでいてくれるので“とってもお利口さんなんだなあ~”ということに気付かされます。

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続いてのポイントに移動すると、またマゴチが釣れて一旦テトラの上に乗せるところまでいったんですが、その時点でフックアウトして海中に帰っていってしまいました。まあいいです、全長35cmくらいの小さいヤツでしたから。

 

その後の13時29分、こんなモノが釣れました。

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私にとって初めての魚種“アオハタ”です。全長23.5cm、重量220gと小さいですが、初めての魚種なのでキープしました。※車に戻るのが面倒なので、このタモ網を海中に半分つけて生かしておきました。

 

その15分後くらいかな? 来ましたよ、でっかいマゴチが。

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全長50.2cmの重量780gでした。※ちなみにルアーは「ダイソーVJ22+フラッグシャッド4インチ フラッシュグロー」です。アオハタも。

 

このポイントってね、場所は教えられませんけど、妙に大物がよく釣れる場所なんです。

化けノコメバル(タケノコメバル) と 座布団ヒラメ? - いも工房

スズキの料理いろいろ - いも工房

↑このリンクの“化けノコメバル39.5cm”も“爆裂スズキ71.0cm”もこのポイントの一角で釣れたんですよ。

「ここに通っていればそのうちにでっかいヒラメが釣れてくれるのかもしれないな~」とかなり真剣に考え始めています。

来週の土日はこの場所で、サブの竿で泳がせ釣りもやってみようかな~。

 

アオハタとマゴチはタライの中でエアレーションで生かして家に向かったんですが、帰路の車内で色々と思案を巡らし、最終結論としては宇波漁港に寄って絞めて血抜きすることとしました。

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自宅の台所にて撮影です。釣った当日中に捌きを終えました。

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とりあえずアオハタだけ先ほど食べました(1日寝かせということになります)。

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予想通りメッチャ美味しかったです。キジハタより身が柔らかくて、薄切りにする必要がない感じでした。

個人的にはキジハタより味は上じゃないかと思えましたけど、この辺は好みの問題もありますし、そもそも食べる本人の気分次第ってこともありそうですから、最終結論としては「キジハタやカサゴと同等の美味しさ」っていうことにしておきましょう。

 

明日はクロダイです。外しそうでちょっと怖いなあ~(笑)。