もうそろそろ1月も終わりですね。 つまり、そろそろ2月が来ます。
2月と言えば・・・、
これは、一昨年2020年2月の富山湾の伏木の潮位情報サイトのデータです。
この中の赤矢印のタイミング、すなわち2020年2月25日未明2時頃、2020年2月28日未明2時頃のタイミングで、私はホタルイカ掬いに成功しました。25日は56匹、28日は175匹の収穫でした。
富山湾でのホタルイカ掬いは一般的には「3月から」と言われていますが、2月のうちからキッチリ成果が得られることもあるんです。
その翌年の2021年2月はどうだったのかというと・・・、
富山湾ホタルイカ掬いの掲示板によれば、2月13日の未明頃と2月14日の未明頃(赤矢印のタイミングです)に富山県内のあちこちで結構な数のホタルイカ掬いの収穫の報告がありました。※この年は私は2月は収穫なしだったんですけどね。
で、ホタルイカは2月のいつ頃から採れ出すのかと言い出す前に、それ以前の前提としてホタルイカが採れる日には気象学的な条件があります。「月が新月の近辺の日」でなければホタルイカはタモ網で掬えるような砂浜の浅いところまでは寄ってこないんです。
※新月とは“満月の正反対の状態”を指します。月齢で言うと「新月の月齢は30.0か0.0の近辺」なんです。満月の月齢の方は15.0前後くらいです。
さて、では今年の2月の新月のタイミングはいつ頃なのでしょうか。
その答は、↓こうでした。
あれまあ、 今年の2月の新月のタイミングは、月初か月末かになってしまうんですね。
月初だと「ホタルイカが採れ始めるには時期的にまだ早い」、月末だと「期待値は高いんだろうけど、2月の月末までなんて待っていられないなあ~」ってな風に思えてしまいますね。
でも、2020年2月の時の私の採集実績でも分かるように、新月の芯から4~5日くらいズレたタイミングでも大量に採れることもあるんですよ。
ということは2022年2月4~7日あたりでも、砂浜のホタルイカ掬いでホタルイカが採れる可能性はちょっとくらいはあるのかもしれませんね。
そんな風に考えたので、さっきこれをポチってみました。
Amazonの評価における評判はイマイチのような気もしますが、私のクシャトリヤ号の後部座席でホタルイカ掬いでも魚釣りでも大活躍してくれるように祈ります。