なんだか、タイラバ(正しくはショアラバ)で真冬でもヒラメがポンポン釣れるという情報があったので、私も試してみることにしました。
その情報ソースはこちらのyou tubeです。
www.youtube.comタイラバというのは船で沖に出て行う釣りの手法ですが、このリンクのyou tubeで紹介されている釣りは完全陸っぱりの投げ釣りで、正しくはタイラバでなくてショアラバになります。
船釣りで使うタイラバの錘の重量は60~200gくらいのようで、投げずに真下に落とすだけです。
これに対しショアラバは陸地からタイラバを投げて行うルアーキャスティング釣法なので錘の重量は軽くしなければなりません、60~200gなんて重過ぎてまともにはキャストできないです。30~50gくらいがショアラバで使用する錘の重量の標準的なところのようです。
3月19日(土)から3月21日(月)まで3連休でしたので、日曜日と月曜日だけショアラバでヒラメを狙いに行ってきました。
ただまあ、上記you tubeでポンポンと大物が釣れるのは釣りのポイントの問題であって、どんなルアーを使ったところで冬の北陸ではヒラメやマゴチを陸っぱりで釣ることはほぼ無理だろうと承知した上での敢えての試行でしたけどね。
なんだけれど、意外なことにかろうじて1匹釣れました。
2022年3月20日(日)13時30分、宇出津のまずまず水深の深い場所にて。マゴチ、実測全長39.0cmです。
デジカメを忘れて携帯電話での撮影なので画像がショボいですが、使ったショアラバはこれです。
ヤフオクで買ったこれ↓に・・・、
ヤフオクで買ったこれ↓を1本追加装着してプチチューンして作ったものです。
アタリも釣果もこの1回っきりでしたけれど、「冬の北陸でも深い場所を選んでショアラバで粘れば、たま~にはマゴチかヒラメがポツンと1個体だけ居て、なんとか喰って貰えることもある」というような感触を得ることはできました。
翌日の3月21日(月,祝)は富山湾の富山県東部地域で徹底的にショアラバを投げ続けましたけれど、朝6時から15時頃まで粘ってアタリも魚の反応もまったくなしの完全完膚なきまでのボウズにて終了となりました。
今度の土日は潮干狩りにしておいた方がいいかなあ~。