いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

灘浦の夏スズキのお刺身

7月24日(日)未明2時半頃の撮影です。

前日に釣った灘浦スズキを刺身にしています。

未明3時頃ですかね、半身分の刺身が完成しました。正午頃戻ってきて食べる予定です。

丸皿の中の切れっ端を細かく刻んで庭のカメ達にあげて、灘浦海岸に向けて釣りに出発しました。

 

4時35分、灘浦海岸の某所に到着しましたが、波が強くてテトラの上に乗っていても時折少し波を被る状態でしかも向かい風で海岸一帯に海草が漂着していて、釣りが非常にやりにくく30分程度でギブアップしました。

 

意を決して風裏の内灘海岸に移動しました。

到着したのは6時30分くらい。内灘海岸はこんな状態でした。風はほとんど吹いていませんでしたけれど、波は結構強かったです。

それに・・・、メチャメチャ人が多いですね。世間的には7月23日(土)から夏休みのようですから、これからは広義千里浜はどこに行っても混んでいるんでしょうね。

私は人が多いのがとにかく嫌いです。2ポイントほどちょこちょこっとルアーを通して、それであっさりこの日の広義千里浜は捨てて、灘浦に向けてUターンしました。

 

で、灘浦海岸の数箇所で特に期待もせずに時間潰し程度のつもりでルアーを投げますが、終始なんらアタリなし。11時頃に終了にしました。

 

帰宅してスズキの刺身で昼食です。

実はちょっと不安だったんですよ。内臓脂肪の量は七尾北湾の極上スズキの半分くらいでしたし、川の濁りに付いていた個体であるせいか魚体の色がブラックバスみたいでしたから。

 

 

「あれっ、この味は!」

「やっぱり杞憂やったな、メッチャ旨いわ」

妙な匂い等は皆無でしたし、絞めと血抜きと寝かせの出来が満点だったせいか、七尾北湾の極上品スズキと同等レベルの抜群に美味しいお刺身でした。

 

マゴチと同じように庭池のイシガメ達はスズキも喜んで食べてくれているようですよ。