いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2022年10月1日(土) 能登外浦ヒラメ爆釣

いや~、マジで教えたくないんですけどね。釣り場に人が殺到しちゃいそうで。

 

能登の外浦側の某サーフにヒラメを狙って釣りに行ってきました。

『秋の海水温適正化による「サーフへのフラットフィッシュ接岸」』が既に始まっている感じがするので満を持して北陸No.1のヒラメ聖地に行ってみた ってそんな感じの釣行です。

2022年9月24日(土) 釣行記 - いも工房

 

現地到着は5時10分頃でまだ暗かったです。ヒラメ聖地なポイントなんですけど誰も居ませんでした。ま、予想通りです。10月のうちは意外と人が来ないんです。11月になったら人が増えます。私は個人的にヒラメ聖地と思っているけれど、ヒラメ狙いの人って案外少なくてシーバス狙いの人が多く、そういう人が11月になったら来るようになるみたいです。

 

暗いうちからルアーを投げ始めたので、ルアーカラーはアピールピンキン(フラッググラブ)にしてみました。

5時37分、スパッと来ましたよ。

ヒラメ、全長36.2cm、重量500g。私にとっては十分キープサイズです。

 

続いて6時10分頃にもっと大きそうな感じの強いヒキのアタリがありましたが、フックに乗った後5秒くらいでバラしちゃいました。全長40cmくらいあるヒラメってところだろうと思います。同じ場所にさらに2投ほどキャストしたらリバイトしてきてくれてちゃんとフックに乗ったんですけど、またバラしちゃいました(それ以上のリバイトはありませんでした)。私ってフッキングは基本的にやらないせいか、ヒラメはもうバラしまくりなんですよね~(笑)。

 

そして6時18分、また来ました。「フッキングしなきゃ」っていう思考が頭の中でモロに渦巻いている状態でのアタリでしたので、ビシッと強くフッキングしてみました。

それが功を奏したのかどうかは不明ですが、今度はキッチリ獲れました。

ヒラメ、全長36.7cm、重量470gです。※夜が完全に明けたので、ワームはメロメロメロン(フラッググラブ)に替えています。

 

さらに6時49分、またもヒラメ。1枚目2枚目と大まか同等の大きさですが、1枚目2枚目と同じ容器に入れたら「あ~、1枚目2枚目よりはちょっとだけ小さめかな~」と思えたのでリリースしました。

ルアーはフラッグシャッドの油断カタクチに替えていました。丸呑み状態になっていますけど、砂浜で魚が暴れているうちにルアーはフックごと全部スパッと吐き出されちゃいました。運の問題なのかなんだか分かりませんが、不思議です。バラし易い魚なだけあるってことですかね。

6時49分の釣果以降アタリは止まりましたが、私の後に他に1人入ってきて、その人が50cm弱くらいのブットいマゴチを釣り上げていました(ルアーはロデムの白ワームでした)。

 

そろそろ帰ろうかな~と思い始めた7時20分頃の撮影です。

ベタ凪ぎで海水の透明度もやたら高かったのですけど、こんな状態でも結構ポンポンヒラメが釣れたりするものなんですね。

「おや~、これは?」

あきらかに、浮いてますよね。

 

8時で終了にし、途中の漁港で絞めと血抜きを行ってから帰宅しました。

 

土日(10月1日2日)中に2枚とも刺身で全部食べちゃいました。富山県の自生ワサビも使いまくりました。

捌いた後ペーパーでくるんで3~4時間だけでも冷蔵庫で寝かせれば、釣った当日でも特に違和感なく美味しく食べられるみたいです。マゴチはさんざん食べて食べ飽きているせいかもしれませんが、「やっぱりヒラメの方がずっと美味しいような気がするな~」とこの土日は思ってしまいました。

 

今度の週末は3連休ですから、土日はまた同じように朝薄暗いうちからヒラメを狙って攻め込みたいですね。ポイントの選択肢がもっと色々あるといいんですけど、北陸にはあんまりないんですよね~。