いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2022年10月28日(金) 伝説のヒラメポイント釣行記

10月28日(金)の天気予報です。ナイス釣りコンディションだと思います。

数日前からこの天気予報は把握できていましたので、ヒラメプロジェクトの今年の最大の大一番のつもりで会社を休んで伝説のヒラメポイントに行って来ました。平日に行って他の釣人達を出し抜くという、抜け駆け行為のような作戦です。

現地到着は5時40分頃でした。しかし、その時点で先客の車が2台も居ました。「もしかして、居るかもな~」くらいに思ってはいましたが、平日の暗いうちから2台も居るとは。10月15日(土)は私の他に5台も来ましたし、今年の大川浜は釣人からの注目度が妙に高いみたいですね。もう年明けまで「1人で浜貸切」はほぼ望めなさそうです。

 

海の状況はこんな感じで良い凪ぎでした。

しかし魚のアタリはまったくなし。6時45分でギブアップしました。他の2組の釣人が居なくて私1人で浜貸切だったとしても同じことだったろうと思います。

ベイトっ気もまったく感じられませんでしたし、今年の大川浜の秋は状況がかなりよろしくないのかも知れません。例年なら10月後半のこの浜は、チビンチョのソゲも含めればヒラメがポンポン喰ってくるんですけどね~。チビンチョソゲもまるで居ない感じでしたよ。

まあ一番期待値が高いのは11月ですから、これから少しずつベイトフィッシュもフィッシュイーターも近寄って来始めるのかも知れませんけど。

 

諦めて内浦側に移動しました。

まずは伝説のマゴチポイント。アタリなし。

 

続いては鵜川河口。アタリなし。※撮影は8時45分頃です。

 

続いては9時40分頃、何と読むのか知りませんけど“甲”というところで、見えオコゼを発見し、捕獲しました。

こんな感じで、このオコゼ結構大きいんです。生かしたまま持ち帰りました。

 

続いては10時30分頃、鹿波湾のこの場所でマゴチがヒットしました。

が、抜き上げの時にフックアウトしちゃいました。大きさは42~43cmくらいかな?、獲りたかったんですけど、既にキケン君を1匹確保できていますし、まあヨシとしましょう。

 

11時30分、神社湾にて。アタリなし。

この後あと1箇所だけポイントをハシゴして、この日の釣りは終了にしました。

 

10月29日(土)の午前中にオコゼの刺身とアラの煮付けを食べました。なので土曜日は釣りはお休みです。

寝かせは半日程度なんですけど、刺身はちゃんと柔らかい食感になっていてメッチャ美味しかったです。オコゼは釣った当日に寝かせゼロでそのまま刺身にすると、かなり歯ごたえがあってコリコリして噛み切りにくくて、その点ではイマイチの刺身になります。それでもかなりの美味しさですけどね。

半日程度の寝かせでは同じことだろうと思いましたが、予想が外れてバッチリ柔らかかったので意外でした。

それとやっぱりオコゼって刺身に限らずトータル的に美味いですね。煮付けもとっても美味しかったです。写真中の丸皿に写っているのは最後のほんの少しの残りですが、頭もカマも刺身を取った後の背骨の廻りの肉とかも全部食べました。頭のデッカい魚なので、刺身より煮付けの方が量が多いくらいでした。

今回の個体みたいに大きい個体だったら、オコゼってのはかなり有難い釣果なのですが、大きさ的にイマイチの個体が釣れてしまうことが多いですよね。

来週も見えオコゼ探しをやってみようかなあ。