いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

釣ったマゴチ

11月11日(金)朝5時44分の撮影です。

11月3日(木、祝)に灘浦海岸某所で釣った47.2cmのマゴチを刺身にしました。

でこれを冷蔵庫に入れてから会社に出社する訳ですが、夕方までに水が出てきてしまうので、こうしてから入れます。

で、その日の↓夕飯です。

こういう“金曜セットスケジューリング”が、最近最もよくやるパターンになっています。

 

さて、こちらは・・・、

11月5日(土)に灘浦海岸某所で釣った“どでかマゴチ”です。この撮影は11月12日(土)の午前11時過ぎです。これから絞めて捌くんです。

釣った直後のヘトヘト状態の魚ではなくて、タライの中でじっくり静養して完全に回復した魚ですから、この状態で絞めようとするとハンパじゃなく元気に暴れるんですよ。今回はどのくらい暴れますかね~。

 

予想通りのとんでもないパワーで、いつまでトライしてもまったく絞められず、途中でついに魚摑みを折られてしまいました↓(笑)。

でも、なんとか最終的には絞めて血抜きすることに成功しました。ここまで漕ぎ着けるのに11分も掛かっちゃいました。

 魚のサイズの実測結果は全長64.0cmの1840gありました。「1840gってあり得ね~、スズキかよ!」とかって思っちゃいました。自己のマゴチの記録を大幅に更新です。

これだけデカくて体力が完全に回復してりゃ、そりゃそう簡単に絞められやせんわな。手を怪我したりせずに済みましたけど、かなり運が良かったのだと思います。メッチャ危険なおっとろしい作業でした。

 

既に「頭側の胴の半分」と「カマ」と「カブトとアラ」は3回に分けて食べちゃいました。マゴチの場合デカ過ぎるとね、身の繊維が太くて食感が微妙に悪くなり刺身としては小さいマゴチのそれより味が落ちるものなんですけど、どれも火を入れた料理で食べたせいか、50cm以下とかの大きさのマゴチよりも火入れ料理同士の比較としては却って美味しく感じるくらいでした。

絞め作業までの過程と捌きの出来が良かったことなんかの影響も考えられますが、大きすぎるマゴチは刺身にこだわらずに“火入れ料理で食べるのが好適”ってことなのかもしれませんね。

 

まあでも折角なので、残りの身は今週末に刺身で頂いてみようと思っています。