12月4日(日)の釣行記です。
まずはここで朝6時30分から始めました。この日は私以外には誰も来ていませんでした。最初にハッキリとしたアタリが1回あったんですけど、フックに乗りませんでした。ガガガって小刻みな感じのアタリでしたので「クロダイかな?」とか思いましたけど、真相は分かりません。再バイトはなしでした。
で、その後はまったくアタリなしで釣果なしのまま7時50分で終了し、次のポイントに移動しました。
初戦サーフ(灘浦) と つむぎ(七尾) に行ってみましたがそこでもアタリなし。その後はまた灘浦に戻って某漁港に入りました。
数投目でアタリがあり、一旦フックに乗ったんですけどすぐにバラしてしまいました。引きの感覚から推測すると「マゴチの小さいヤツかな~」という感じでした。
その漁港一帯で粘り、防波堤に立って沖側から波打ち際に投げてみると、巻き始めで直ぐに来ました。
スズキ、実測全長48.0cmです。小さいですけど結構良い引きでしたので、上がってくるまでは「マゴチのでっかいヤツだな!」と思っていました。
ルアーはフラッググラブの油断カタクチ、時刻は10時35分です。
漁港の内側でストリンガーキープし、さらに1時間ほど続けましたがアタリはなく、この日の釣りは終了にして帰路に着きました。
帰宅してからの我家の庭での撮影です。
日曜日に釣れた方のスズキだけ12月5日(月)の夜に絞めて血抜きして捌いたんですが、珍しくオスのスズキでした。胃袋にはカタクチイワシのデッカイ奴が2匹入っていましたよ。現在冷蔵庫で熟成中です。カマやカブト等のアラは既に煮て食べたんですけど、白子がやたらと美味しかったです。
今度の土日はどうしようかなあ。久し振りに奥能登にでも行ってみましょうか。
ちなみに、現在の日本海側の海水温の状況ってこうです。
www.data.jma.go.jp・12月末には15℃まで下がる
・1月以降は15℃未満になり、2月3月は最低で10℃くらいまで下がる
・15℃くらいまで水温が回復してくるのは5月の連休入りの頃
・つまり、12月の水温は1~4月よりは大分マシ
といった感じになりますね。ということは、年が明けると水温の状況が一気に悪くなるわけですから、そうなる前の12月中は頑張って無理をしてでも釣りに精を出しておくべきなのかも知れません。
なお、太平洋側だと海水温の状況はこんな風です。
常に15℃以上、いや17℃以上かな。日本海側の「1~4月の15~10℃という暗黒期」は太平洋側には無いわけだ。冬季の釣りシーズンオフが無いんですね、ズルいよなあ~、それって。