5月28日(日)に釣った灘浦のスズキです。6月2日(金)の夕刻に刺身にしました。
切れっぱしを多めに出して、翌朝に庭池のイシガメ達にあげます。
小さい個体なので食感が柔らかい点は減点ポイントですが、脂が乗っていてかなりの美味しさでした。これが旧参謀本部での最後の晩餐となります。
晩酌で酔い潰れて寝て目が覚めたら日付が変わる頃でしたので、新参謀本部への引越し作業を開始しました。
6月3日(土)朝5時25分、仮引越し程度の完成度ですが、引越しの完了した新参謀本部での1ショットです。
この個体は一番の魚好きで、たまにしか出てこない魚のアラに他の個体に先を越されてありつき損ねると、メチャメチャ残念そうに餌の容器の周辺を引っ搔き回したり探したりして10分も15分もその場から離れなかったりするんです。この日は1番先にありついてたらふく食べていました。良かったね。 ていうか、前回魚をあげた時にありつき損ねましたから、それがメチャメチャ悔しくてアンテナ張っていたのかな。※ちなみにこの個体は富山県産のイシガメメス成体で、命名は“ヤマブキ”です。美しいヤマブキ色の個体なんですよ。
この日は釣りに出掛けたりはせず、新参謀本部の落成を祝って1日中新参謀本部に籠って飲んだくれました。
さて、翌日の6月4日(日)は・・・、
夜が明けてからの余裕を持った出発で、とりあえずはここ宇波に朝5時30分に到着です。でも釣りは20分程度で終了。本音の目的はこっちでした。
「お~、いっぱい居るね~」とか言って声を掛けながら近寄っていくと、合計7匹もワラワラと集まってきて、じゃれついてきてくれました。
餌が欲しいわけではなくて「単にかまってもらいに来ているだけ」って感じでした。漁港は日曜日は休みなので、漁港の猫と仲良くしたいのであれば、土曜日よりも日曜日の方が圧倒的にオススメかもですね。
続いては“初戦サーフ”に移動します。
「お~、予感的中。来たよ!」※6時25分くらいでした。
ルアー回収直前くらいのすぐ目の前で、モロにサイト状態で喰ってきました。全長約47cm、ぶっとく太った旬の灘浦マゴチです。※ルアーはフラッググラブのメロメロメロンです。
これで十分目的は達成できたので帰ってもよさそうなものですが、もう少し北上して灘浦の先っぽに近いこの漁港に到着です。
しかし先客が居たので、車から降りることもせずにUターンしました。
氷見市まで戻ってからの某ポイントにて8時1分、もう1匹きました。
さすがにちょっと小さいですね。リリースです。
マゴチは容器で活かしたまま家に持って帰りました。
1日だけ部屋の中でエアレーションして生かしておいて、6月5日(月)の朝に捌きました。
今度の土日はどこに釣りに行きましょうか。灘浦と内灘がいいかなあ~。