いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

猫のお告げ

2024年5月26日(日)の釣行記です。

朝4時少し前に珠洲市の某ポイントに到着しました。まだ暗いのですが、猫が居てトコトコ歩いていたので、車を降りて“おいでおいで”してみると、喜んで寄ってきてくれました。

人懐こい猫で、お腹を見せたりスリスリしたりしてくれました。で、しばらく一緒に遊んでいると・・・、

私の車に興味があるのか、車の上に登ってしまいました。

「なに~?、車なんか乗ってどうするの?」「なんにも面白ないで降りてきやぁ」とかいって叱りもせずに様子を見ていると、また降りてきて私とじゃれて遊んだり、また車の上に登ったりを繰り返していました。

どんな心情だったんでしょうね。実に興味深いモノがあります。いっぺんじっくり乗って“高い高い気分”を味わってみたかったのかな。それとも“馬に乗って走ってみたい”のような感じで、あのバカっ速い鉄の馬(車)に跨って大地を駆けてみたい、とか思っていたのかな。

昼間になってからの撮影ですけど、アートな痕跡↓を残していってくれました。芸術的出来栄えで妙に気に入っています。

 

さて釣りの方は・・・、

やっぱり、まったくのアタリなしです。

徒歩で近所の岩場を色々と探り、ほとんど“池”のような状態の止水になっているワンドで足元の岩の際をチョンチョンやっていたら、なんとフクラギが喰って来ました。上手くアワせられず即フックアウトしてしまいましたけれど、オドロキです、こんな池みたいな狭い止水にフクラギが着いているなんて。もしかして、海原にはベイトがまったく居なくて、それしか餌にありつく術がない状態だってことなのかな~とか考えてしまいました。

その後車で少し走って自身初の○○○ってポイントに入ってみました。最終的には凄く気に入って、今の時点では「今後足繫く通おう」と考えているので詳細は語りませんが、そのポイントも地震による地盤隆起のお陰で「アクセスの難易度」や「釣座の利便性、快適性」がかなり良化したと理解できる状況でした。結構水深はある方なので「地盤隆起で水深不足になった」という捉え方は必要ないものと思っています。

そのポイントで10時43分、何とかこの釣果、カサゴです。

全長20~25cm程度で持ち帰りもアリのサイズとは思いますが、この日のこの後の釣行の足枷にもなるので敢えてリリースしました。

その後も車で西方に移動し大川浜を目指しましたが・・・、

やっぱりね、諦めてUターンしました。

そして15時過ぎには、ここに到着。“お小夜”です。

人気のポイントでも、朝マズメでなくて夕マズメに行くと意外と人が居なかったりするんです。日曜日のお小夜なのに期待通り釣人は誰も居なくて嬉々として入って行きました。でも当然の如く魚のアタリはなし。

でもね1回だけフクラギのチェイスがありました、喰いついては貰えませんでしたけどね。青魚が居るには居るということです。

でね17時30分くらいかな、1人釣人が入って来たんですよ。それで私の対面の釣座でルアーを投げ始めました。「どうせなんも釣れやしないさ」と思ってあまり気にもかけないでいたのですけど、18時30分過ぎくらいだったかな、何か青魚がヒットして無事に釣り上げられたんですよ。ガンドサイズいくかいかないかくらいの立派なブリ系の魚でした。

私は暗さの限界になるまで粘りましたが何のアタリもないまま投了を迎えることとなりました。駐車スペースに戻った時点で時刻は19時20分でした。

私がこの日お小夜で投げたルアーはすべてジグです。そしてそのガンドサイズくらいの青魚がヒットしたルアーは「デッカいダイビングペンシル」でした。奥能登の磯で青魚を狙っている釣人が投げているルアーってそのほとんどがダイビングペンシルを初めとするトップウォーターのプラグです。それも20cmくらいありそうな飛び切りデッカいサイズのヤツばっかりですね。私みたいにジグなんざ投げている人は少数派の部類なんです。

私はトップウォーターのルアーでの釣りなんて全然興味がなかったのですけど、今回の体験で少々気が変わり

「もしかして、あの派手なトップウォーターだから喰いが渋い状態なのに喰ってきたってことなのかな」

「儂の平凡なジグでは喰って来んけど、ああいう派手にバシャバシャ水をかき混ぜる騒々しいルアーだと誘われてしまって喰うんかな」

というようなことを考えてしまいました。

 

帰宅してからの撮影です。

これって1年以上前に灘浦の先っぽのサーフで拾ったトップウォーターのルアーなんですよ。上述の通りトップウォーターでの海釣りなんてまったく興味がなく庭池の石の上に放り投げたままにしていました。ですがこの日の悔しい経験で、ダイペン(ダイビングペンシル)等のデッカいプラグルアーで青物を狙ってみるということに興味を持ち始めたので、とりあえず間に合わせでフックを組んで、ついでに撮影してみたのでした。

「POP OCEAN F160ね、検索してみよう」と呟きつつPCで検索してみると、正しい読みはPOP QUEEN F160 だと分かりました。パっと見ではどうみても“Ocean”なんやけどな~(笑)。

www.youtube.com「ほう、ええんやない。超名作ルアーなんやな、これって。」

 

バカでかいトップウォータープラグルアーでの青物狙いを始めてみようという気になってしまいました。

淡水ならナマズ雷魚ブラックバス、海釣りならスズキでトップのルアーに水面爆発でのヒットが発生することもありますよね。

でも海釣りに関して言えば、水面爆発なんて「VJ系ワーム引いててスズキが水面爆発してくることもあるにはあるけど、“そういうことがごく稀にあるだけ”で、それを期待して釣りしたところで、1年に1回もそういうことは起こらへん。期待するだけ無駄。」くらいに思っていて何ら興味がなかったのですよ、海釣りでの水面爆発なんて。

だけど、そのつもりでそれ専門でやっていれば“トップルアーでの水面爆発”をそれなりの頻度で味わえそうな気がしてきました。言われてみれば確かに「トップで水面がバシュってなってデッカい魚がヒットする」って、そういうのが一番心が躍る場面ですもんね、釣りって。

よく分かっていないので、とりあえずはこんなものをポチってみました。

送料込みで1本800円なら、入門用としてはマアいいんじゃないかなあ~と思っています。いいヤツを新品で買うと1本2500~3000円くらいするみたいですから。

 

あ~そうか、あの猫ってやっぱりなんかの遣いやったんやな。儂の車なんぞにしきりに登っていたのは、そうか!分かったよ。

「アラ△グマよ、トップをやれ、いつまでもチマチマとボトム狙いの釣りばかりやっていてはいかん。」

「こんな風に海の天井を攻めるのだ、それが釣りの醍醐味であり貴様の使命だ!」

そういう意味だったのかもしれませんね。※半分以上本気でそう考えています。