ツバメの新築工事

5月7日の朝の撮影です。
泥がこげ茶色をしているのは、水分を多く含んでいるから・・、
つまりツバメが塗ったばかりの泥なので、水分が多くてこげ茶色をしているんです。

　この画像は5月7日の撮影で、5月5日早朝の事件発生から2日経った時点ですが、5月6日にはもう水分を多く含んだこげ茶色の泥塗装が開始されていました。
　事件の起こった玄関の旧巣から5メートルくらいしか離れていない場所なんですが、どういう根拠で場所選択するんでしょうね。ちょっと不思議な感じがします。

新居の場所のイメージはこんな感じ。5月8日の朝の撮影です。泥に混ぜて使用する副資材のワラを咥えていますね。

5月9日の朝、つまり今朝の撮影です。
熱心に新築工事に取り組んでいます。

5月9日夕方18：00頃の撮影です。朝よりもだいぶ進捗しています。頑張っていますね。

動物の擬人化は科学的ではないのだけれど、
素直に“俺も頑張んなきゃ”という気にさせてもらえたような気がしています。

今度の場所は、こんな風に部屋の中から観察できます。これも5月9日夕方18：00頃の撮影です。

猫にもカラスにもやられないように、この新居については私が防衛軍として補助設備を建設しようと思っています。

　この新居は場所の高度からして猫のジャンプでは届きそうにないんですが、念のため猫対策も施しましょう。トゲトゲシート敷設が今のところの案です。
　カラス対策としては、忍者の蚊幕みたいなものがいいかなあ。