ツバメは何のモードにいるのだろう？

ツバメはかなり以前から来ていて、巣の入居前検査らしきこともしてくれていたりしたのですが、ちっとも巣の修復作業が始まりません。

検査不合格になったのかな～、とも思うんですが・・・。

今日(4月13日土曜日)の撮影です。
相変わらず結構見に来るんですよね。
でも居つくでもなし、何を考えているのか分からないです。

この画像だと2羽が写っているので夫婦で来ているかのような絵に見えますが、3羽とか4羽とかで見に来ることが多いんです。
さっぱり訳が分かりません。
今年は桜の開花も早かったので、巣造りのモードonタイミングが去年より遅れるとも思えないんだけど・・・。

重なっていて分かりにくいですけど、これも2羽写っています。

こちらはミスショット・・・ではなく、“釘でチクチク”の対策工事を施した方の巣に来ている光景です(赤矢印のところ)。上の2枚を撮影した直後の光景で、どっちかの巣を特別視している風でもなく、あっちを見に行ったりこっちを見に行ったりしているんですよね。う～～ん。

それにしても、3～4羽すべてを視野中にバッチリ収めて撮影するのは難しいですね。

ちなみに、木箱の巣は別の野鳥を呼ぼうと思って設置したものです。
環境や条件がよければシジュウカラが結構入ってくれるものなので、そんなつもりでの設置でした。
現にシジュウカラのつがいが入居前検査に来ているのを2回見ました。

でも残念ながら不合格になってしまったようです。シジュウカラは本当の野鳥なので、私が頻繁にウロチョロしているのはお気に召さない、ってことなのだろうと思いました。

ですが現在代わりにスズメが入っています。巣造りをしているか否かは定かでないけど、多分しているんじゃないかな～。

正直なところスズメじゃつまんないな～、と思ってしまいたくなりますが、
「芭蕉忌や 鳩も雀も客の数(小林一茶)」なんて句もありますから、スズメでも有難いと考えなければならないのかな～、とも思います。

“それ、歌心の読み違えだよ”って言われそうですが、まいいや。