いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

梅オヤツ

去年は庭で梅の実が30kg以上も収穫できたので、そのうち20kgくらいを関西の実家に送り、残りで自作梅干しを作りました。
その出来が程々止まりだったので、今年は何か別の梅オヤツを作ってみようと思っていたのですが・・・、
なんと今年の梅の実の収穫量はたったの1kg強。なんに使いましょうか。


去年その梅干しの仕込みを完了したのが6月20日頃なんですが、その直後の7月の初旬に会社の歓送迎会がありました。
“秘密の宴会場”ならぬ“単なる普通の宴会場”で。会社から100mくらいのところです。

その宴席で隣席の同僚が梅酒を注文して飲んでいまして・・・、

私は梅酒って飲んだこともなくて、その味も知らず、特に興味もなかったのですが、
「梅酒って美味しいの? へぇ~そう、なら儂も飲んでみよ」
みたいな感じで同じものを注文して飲んでみたら・・・、

意外でした。
梅酒ってすごく美味しいものなんですね。
知らないこと多いんだなあ、私って。

梅仁丹みたいなクセのあるツーンとした梅の味がするのかと思ったら、そういう感じは全然しなくて上品に澄んだ甘い果実酒みたいなイメージでした。
梅酒が透明な琥珀色をしていることも、この時初めて知りました。青梅色だと思っていたんです。


イメージ 1
ですので、今年は梅酒を作ることにして仕込んでみました。
仕込んだのは6月4日です。
こんなんでちゃんと梅酒になるのかなって、不安になるような画像ですね~。

料理屋で出るようなちゃんとした梅酒にはなってくれないかも知れませんが、まあなんとか飲めるレベルの味になってくれるよう祈ります。


イメージ 2
画像1枚で素っ気ないのでオマケ写真です。
6月8日土曜日の私の昼飯の光景です。
食事中の私の視界とほぼ同じ光景です。

ガラス水槽に入れた魚と違って、ほぼ自然環境どおりの生き生きとした挙動を見せてくれるので、見ていて飽きないんですよ。
水があると飛翔性の小さな昆虫が結構飛んでくるんですが、それを小魚が水面上にジャンプして捕食する光景も結構な頻度で観察できます。

この場所でビールを飲みだしたりすることのないように気をつけないといけませんね。