いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

ウナギ料理

今日はウナギを料理して食べます。

昨日の投稿内容の通り、近所のホームセンターの鮮魚コーナーで捌いてもらってきました。
その料金はアホみたいに高かったです(笑)。
結局のところ「面倒だから二度と来ないでね」ってことじゃんか。
まあいいや、次からは自分でやるよ。


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こうなりました。
ウナギって普通生きているのを捌くものですけど、死んだウナギはこんな風に白濁しちゃうのかなあ~。
はっきり言って、美味しそうには見えないですよね。


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こんな感じで焼きます。
「天然ウナギは白焼きにすると旨い」のだそうで、白焼きとやらにしたいところですが“蒸す”という調理工程が必要らしいので、本当の白焼きは私には無理です。

なので、単に焼くだけ。大丈夫かなあ~。


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出来上がりました。
見映え的には美味しそうに見えますよね。でもね・・・、

「くっさー、なんだこの臭い。アンモニア系とかイオウ系とかの“人間の感性が即拒絶する系統のニオイ”だよ」
そんなニオイがしています、プンプンと。皮にそのニオイがあるみたい。



おもいきって食ってみます。
「あ!、肉は旨いね。」
ウナギの蒲焼きの肉と同じのとっても美味しい味がします。泥臭さはまったく無いです。
でも上述の“くっさースメル”が強すぎて、美味しく食べられません。

無理して3切れとも食い切りましたが、もう食いたくないなあ~。
でも明日もう2切れ食わないといけません(笑)。まあなんとか頑張って食べますけどね。

釣った時点でお腹の色が黄色いウナギだったんだけど、ウナギのお腹って普通白いですよね。
妙な環境か食性かで、こういう黄色腹の変なウナギになっちゃうのかな。

そのお腹を指で押したら妙にゴリゴリしたものがたくさん詰まっていまして・・・、
多分カニです。そのウナギに噛み砕かれたカニの小片が一杯入っていたのだと思います。
カニばっかり食っていたっぽいんです。

実は捕まえた2匹のスッポンも糞がカニの小片だらけで、カニばっかり食っていたっぽいんですよね。

今日私が食べたウナギが臭かったのが、カニを常食にしていたウナギだからかどうかは分かりませんが、スッポンもここの川のはまずくて食えないのかも知れませんね。

ウナギとスッポンを釣ったここの川って、私の家の近所の○○○川でなくて、50km離れた隣町にある田んぼの用水路まがいの小さい川なんですよ。
水は透明じゃないけどカワニナが結構いるくらいだから別に大丈夫だろう、とか思っていたんですが、今日のウナギの臭さからするとちょっと赤信号の予感ですね。

秘密の宴会場シルバーの周辺にはホタルが多少居るので、やっぱりスッポンはそこで採りたいですね。食うことを考えなくて、庭池でペット的に飼うだけだったらどこで採った個体でもいいんでしょうけど。
今年はシルバーではいまだに1回もスッポンにお目にかかれていなくて、シルバーでのスッポンは実は半分諦めかけてしまっているんですよね~。
 
でもしつこくシルバーには通ってみます。駄目元で。