昨日のことです。底がコンクリート張りの小さな水路で仔スッポンを見つけました。
厚さ3cmくらいしかない砂地の中から、潜望鏡のようにピコっと頭を覗かせていたんです。
私が近づいたら直ぐにその頭も隠してしまいました。
私が近づいたら直ぐにその頭も隠してしまいました。
砂の中に手を入れて探ると、間違いなくスッポンがいます。
アッサリ掴んで水上に摘み上げ、“はいゲット”と思いきや・・・、
アッサリ掴んで水上に摘み上げ、“はいゲット”と思いきや・・・、
暴れて私の手のひらから離脱して逃げてしまいました。
そして直ぐに土遁の術を使われ、どこに行ったか分からなくなりました。
そして直ぐに土遁の術を使われ、どこに行ったか分からなくなりました。
意外にも運よく何とか再度私の手のひらに収めることができましたが、手のひらに収めた(というより掴んだ砂の中にスッポンがいたことに気付いた)次の瞬間に、また同様に逃げられました。
さらに20分程度探したところで諦めました。
私がしくじったと言うより、スッポンの方の完勝で、私は完膚無きまでに叩きのめされた訳ですね。
スッポンの身体能力恐るべし。 ←これマジです。
スッポンの身体能力恐るべし。 ←これマジです。
私の楽勝のつもりでタカをくくって捕まえようとして、スッポン側の完勝に終わったのがこれで4回目です。
力の強さ、魚並みの泳ぎの速さ、土遁の術がすごいんです、スッポンって。
“しまった、しくじった”というより、“完全に負けた、この俺程度ではきゃつの如き術者には勝てない”と感じますよ、マジで。
力の強さ、魚並みの泳ぎの速さ、土遁の術がすごいんです、スッポンって。
“しまった、しくじった”というより、“完全に負けた、この俺程度ではきゃつの如き術者には勝てない”と感じますよ、マジで。
特に土遁の術に関しては、X軸方向にもY軸方向にもまったく動かずに、砂層のZ軸方向に垂直潜りができるんですよ、スッポンって。
という訳で、卑怯な文明の利器を調達しました。
熊手の方はオマケです。
園芸用の収穫コンテナをザルにして、あたり一面の砂をすべて漉せば何とかあの仔スッポンをゲットできるでしょう、って作戦です。
熊手の方はオマケです。
園芸用の収穫コンテナをザルにして、あたり一面の砂をすべて漉せば何とかあの仔スッポンをゲットできるでしょう、って作戦です。
多分、四畳半一間分くらいの範囲のその小水路の砂の中のどこかに居るはずです。
今日リベンジする予定です。
「意外にも何匹も居た」なんてことになるといいなあ~。
「意外にも何匹も居た」なんてことになるといいなあ~。
“きゃつの如き術者には・・・”って、もう一度言うことになるかも知れませんね(笑)。