前投稿に記述した計画通り、再度仔スッポンを捕獲しに行ってきました。
場所に到着し、あらためて小水路全体を見渡すと、結構広いですね。
“四畳半一間分くらい砂を漉せば良さそう”というような感じで前投稿では表現しましたが、どうもその3倍くらいの面積がありそうに思えました。
“四畳半一間分くらい砂を漉せば良さそう”というような感じで前投稿では表現しましたが、どうもその3倍くらいの面積がありそうに思えました。
何時間かかるか分かったものではないですし、砂ではなくて大きな石が多いところもあったり、砂利の全回収が困難そうなややこしげな溝状の構造があったりと、“全部の砂を漉す”なんてかなり無理そうな感じがしました。
でも、せっかく企画したので“ダメ元でいいや”というような気分で砂漉しを開始します。
とりあえず入り口側から面積1㎡分くらい砂を漉してみました。
シマドジョウが一匹採れたくらいで、当然スッポンはかかりません。
とりあえず入り口側から面積1㎡分くらい砂を漉してみました。
シマドジョウが一匹採れたくらいで、当然スッポンはかかりません。
「やっぱりなんだか無理っぽいね。 どのくらいやったところでギブアップしようかなあ~」
なんて思って小休止していたら・・・、
なんて思って小休止していたら・・・、
なんと居ました、昨日の個体と同じ大きさくらいのスッポンが。
砂のないコンクリート張りむき出しの部分をユラユラと泳いで移動しています。
大掛かりな砂漉しなんぞを開始したので、ただならぬ雰囲気を感じ他所への移動を企てでもしたのでしょうか?
これをなんとか無事にゲットできました。
砂のないコンクリート張りむき出しの部分をユラユラと泳いで移動しています。
大掛かりな砂漉しなんぞを開始したので、ただならぬ雰囲気を感じ他所への移動を企てでもしたのでしょうか?
これをなんとか無事にゲットできました。
このスッポンって昨日と同じ個体なんですかね?
大きさは同じの感じで、場所も昨日居た場所と大して離れていないのですが、同じような大きさの個体が周辺に何匹か居たっていうことである可能性もなくはないです。
大きさは同じの感じで、場所も昨日居た場所と大して離れていないのですが、同じような大きさの個体が周辺に何匹か居たっていうことである可能性もなくはないです。
ですので、さらに3㎡くらい砂漉しを継続してみましたが、やっぱり捕まらないですね。
今日はここまでにしておきましょう。
今日はここまでにしておきましょう。
本質的には“運よく偶然にゲットできただけ”で、けっして“砂漉しという壮大な企画のおかげで、計画通りにゲットできた”という訳ではないと思いますが、まあ結果的には上々となりました。

ナマズはこれで全長10cmくらいあります。残念ながら尾ヒレが欠損しています(傷口はもう完全にふさがっている様子です)。別の水生動物に食いちぎられたっぽいですね。
産卵日は“梅雨中の増水時のいずれかの日”の筈なんですが、7月の中旬でこの大きさに達しているってメチャメチャ成長が早いですね。ここの場所の餌の多さのせいかな。
2年前に別の水域で仔ナマズを採った時は
“秋に採って全長9.5cmだった”
なんですけど、それとは成長スピードが天地の差です。
産卵日は“梅雨中の増水時のいずれかの日”の筈なんですが、7月の中旬でこの大きさに達しているってメチャメチャ成長が早いですね。ここの場所の餌の多さのせいかな。
2年前に別の水域で仔ナマズを採った時は
“秋に採って全長9.5cmだった”
なんですけど、それとは成長スピードが天地の差です。

スッポンの幼体ってお腹が赤いんですよ。その色を文学的に表現すると、富有柿の色と真紅の中間くらいの色調ってところでしょうか。
庭池じゃなくて、水槽かタライで別に飼うことにしましょうか。
仔スッポンは砂が大好きらしいので、砂をちゃんと入れてあげることにしましょう。
10年前くらいに庄川の河原でザルで自作した中目砂をまだ持っているので、その砂を使おうかな。
仔スッポンは砂が大好きらしいので、砂をちゃんと入れてあげることにしましょう。
10年前くらいに庄川の河原でザルで自作した中目砂をまだ持っているので、その砂を使おうかな。