いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

ミドリガメ

以前に撮影した写真なんですが、中々雰囲気のいい画像なのでちょっと紹介してみましょう。


イメージ 1
大阪府のとある溜め池です。平成21年5月1日の撮影です。
香川県と同じで南大阪って溜池がものすごく多いんですよ。

良かったら試しにグーグルの地図で見てみてください。
ニキビ面の如く、すさまじく多数の池があります。

で、南大阪の場合、川でもそうなんですが、池にカメがすごくいっぱい居るんです。
当然ほとんどミドリガメですけど。


イメージ 2
柵の上から撮影するとこうです。
あまり解像度が良くなくて、細かいところが良く分からない画像ではありますが、ゾロゾロいますね。


イメージ 3
拡大してみました。
50匹くらいでしょうか。
※カモの位置に注目です。


イメージ 4
カモがここまで逃げるまでの間に、半分くらいのカメがザブザブと水の中に逃げて行きました。
私は柵の外からチョチョイと撮影しただけなんですけど、案外臆病で用心深いんですね。

とっとと逃げてしまう様は、スッポンとほとんど同じのように思います。
天敵が居ないって訳でもないってことでしょうか。
神社や寺の池にいるカメがまるで逃げないのは、本来の野生通りの姿ではないんですね~。

ここの池はかなりお見事な方なんですけど、こんな風にカメがゾロゾロと集まって日向ぼっこをしている池がこの近辺には結構あります。

こういう光景を何度か見たら普通ミドリガメファンになってしまいますよね~、って私だけですか?


アメリカザリガニウシガエル
カダヤシ、メダカ、コイ、フナ、ドジョウ、
ミドリガメ、イシガメ、クサガメ、スッポン、
ブラックバスブルーギルライギョナマズ、ウナギ、

私は小学校に上がる前から、田んぼや用水路、川、池等で遊んでばかりいて、別の遊びにハマッて離れる時期もありましたけど、今でもまだ続いています。
その何十年もの記憶を繋ぎ合わせると、生態系を破壊している一番悪辣な生物はコイツだろうっていうのが見えてくるように思っています。でもその答えはヒミツです。

そもそも生態系を維持保全するべきだという考え方自体が、私には合わないんですけどね。

印象操作が仕掛人の用いる手法の最も主たるところだから、ミドリガメアメリカザリガニについては世論は比較的甘めみたいですね。

まあ何にしても、私はミドリガメには味方します。



エッラそうな語り口ですね。ゴメンナサイ。
実はですね、今住んでいる町にはアメリカザリガニがほとんど居なくて、その理由について色々と調べていたら、思考が色々なところに飛んで、ちょっとほざいてみたい気分になったんです。
という訳で、何卒ご勘弁ください。