
私が無理に押し付けたも同然の孵化直後の仔スッポン9匹が実家で飼われていたんですが、そのうちの4匹はこの容器で飼われていました。 (→GWの帰省時に引き取ってきたので、現在は私が飼っています)
効率良く上手く飼うものですね。
残りの5匹も同じような小さい容器で飼われていたのですが、その容器を洗うために一時的にこの画像の方の容器にその5匹を移したら、残念なことに一晩で全部死んでしまったのだそうです。
移した5匹だけが。
移した5匹だけが。
なんのトラブルだったのか特定できていません。

pH8.0をちょっと超えている感じですね。
今日の測定だけでなく、いつ測っても安定してpH8.0くらいでした。
魚を飼う水の水質評価って別にpHだけがキモな訳じゃなくて、硬度とか亜硝酸の濃度がどうのこうのとか他にも色々あるんでしょうけど、トラブルの原因がこのpHだった可能性は否定し切れないです。
キープ用水槽のpHは5.0くらいですから、そこからpH8.0のこの容器に移したら、頑丈な魚でなければ弱ってしまうこともあるのかもしれません。
水草を入れてある大容器の方はpH7.0近辺で安定しているようですから、そろそろそっちにこの実家スッポン4匹を引越しさせます。
念のために、「単なる水道水をカルキ抜きで塩素中和し、さらに2~3日室内で寝かせた水」 をバケツに水深3cmくらい張り、そこに実家スッポン4匹を半日だけ入れました。
急激な水質変化を避けようと思ってのことです。
急激な水質変化を避けようと思ってのことです。
大容器に移してから今日で約一週間になるので、アラ△グマ田砂でもちゃんとスッポンの飼育ができることが分かりました。
良かったです。
良かったです。

4匹とも隠れてしまっているようで、残念ながらこの画像には仔スッポンが写っていません。


ちゃんと居たんですね。
「動かなければ、私程度には見つかりゃしない」ってことですね。
逆に「動いて逃げればアッサリ見つかってしまう」ということなのでしょう。
逆に「動いて逃げればアッサリ見つかってしまう」ということなのでしょう。
成体スッポンでも結構使うようですが、仔スッポンが特によく使う伝説の究極奥義「敢えて動かない」。
なるほどなあ~、と思ってしまいました。
なるほどなあ~、と思ってしまいました。