いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

カイエビ後記

(表題は単なる言い訳とお考えください)
昨日、何気なくヤフーのブログ検索で「カイエビ」というキーワードで検索をしたんですよ。

そうしたらこんなものを見つけました。
イメージ 1
 →甲殻類機動隊

何かのコマーシャルに類するものなのか、誰かの個人趣味によるパロディなのか、よく分かりません。
攻殻機動隊ってアニメの本家は以下リンクの2点で、上の画像(動画)のパロ元は「映画アニメの攻殻機動隊」です。はっきり言って「映画アニメの攻殻機動隊」は本家作品とはほとんど別物ですので、念のため。
→攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX (1期)
→攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(2期)


私は、自称アニオタだとかふざけて自分で言っていますが、実は就職以降でちゃんと見たアニメって、以下の5点だけです。
 ①蒼天の拳
 ②バジリスク甲賀忍法帖
 ③灼眼のシャナ
 ④攻殻機動隊
 ⑤化物語
 ※見た順番通りに記載しています。

つまり、スロの原作だけなんですよ(③を除いて)。
全部パソコンで見ました。

①を見た時は気がつかなくて知らなかったんですが、アニメってたいがいの作品がパソコンでなんとか見れてしまうように、いつの頃からか成っていたんですね~。
当たり前のような顔して視聴していいのかどうかは、よく分かりませんけど。

甲賀忍法帖って山田風太郎の忍者小説で、私は高校生の時に読みました。
内容は完全に忘れてしまっている訳ですが、ある時に「バジリスク甲賀忍法帖」っていうパチスロを何気なく打ったんです、さしたる興味もなしに。

そうしたら、その演出に甲賀弾正、薬師寺天膳という名前が出てきまして、
あれっ、薬師寺天膳って山田風太郎だろ?とか思って、家に帰ってからググって調べました。

その結果「バジリスク甲賀忍法帖」というのは、山田風太郎の小説“甲賀忍法帖”をストーリーは基本的に原作そのままに、絵の表現の才能を持つ人がアニメ化したものらしい、ということが分かりました。

という訳で上述の通りパソコンで全話を視聴してみました。
甲賀忍法帖って登場人物の使う忍術が“人間離れ”どころではなくて、はっきり言って魔法使いそのものです。
 つまり荒唐無稽で白けるような内容なんですけど、さすがにアニメは絵で表現するだけあって面白かったです。忍術が荒唐無稽には違いないんだけど、やっぱり絵だと表現力が圧倒的に優れているから、気負わずに楽な気持ちで見ているだけで、特にストーリーの部分には簡単に吸い込まれていくと言った感じで。
「さすがに絵は表現力あるよな~。漫画扱いして馬鹿にしちゃいかんわ~。」と感心してしまいました。

それで「アニメって結構面白いね。もっと他の作品も見たいな~。」と思ってね。
バジリスク甲賀忍法帖」を全話視聴し終わったその直後に、適当に他のアニメ作品をチョロチョロっと見てみたんですが・・・、
これが見ていられないんですよ、くだらなく感じてしまって。
どれも第一話を見ている途中でギブアップしてしまいました。

元々何らかの理由で興味を持っていない限りは入って行けないみたいでした。
脳がお年寄りだからでしょうか(笑)。

で、何か面白いのないもんかな~と考えていて、ハっと思い出したんですよ。
「あ、そうそう“しゃくめのシャナ”」って。

イメージ 2
かなり以前に、RVF(NC35)のヤフオク出品車両で、シートカウルにこんなイラストが書かれているものがありました。
※憶えている人も居るんじゃないでしょうか。

「あ~、カムイ伝の女忍者か。こりゃカッコいいね、俺の車両にもこんなイラスト貼ってみたいなあ。」なんて思ってしまいました。

数日したらオークションの質問欄に「何のイラストですか」という質問が入り、「灼眼のシャナです」という回答がなされていました。※私が質問を入れた訳ではありませんので、念のため。

“しゃくめのシャナ”かふむふむ、とか言いながら“灼眼のシャナ”でググって調べますが、画風を見て興味は半減。
その時点では「パソコンでアニメは何でもかんでも視聴可能」とは知らず、アッサリ諦めて放置。

その“しゃくめのシャナ”を何年か振りに思い出したという流れです。
だから①~⑤のうち③だけはスロの原作でもないのに見てしまいました。



文章が長すぎますね。興味深い話な訳でもないのに。
今日はこの辺にしておきましょう。