いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

近所の池に・・・、

8月8日の土曜日に近所の池に出かけました。

今週はヒスイ探しには行かなかったのですけど、来週の夏休みはどうしようか考えものです。

世間並みに13日(木)、14日(金)と休みを取って、8月13,14,15,16日の4連休の予定なんですが、
う~ん・・・、
アブが怖いなあ~。

先週(8月1日2日)のヒスイ探しの報告で「アブに何十箇所も刺された」って書きましたけど、
アブに刺された痕ってかゆくなるんですね。
刺される時に痛いだけだと思ってました。物知らずです(笑)。

正直なところ“大したかゆさではない”という風にも思いますけど、
8月3日(月),4日(火)あたりは手のあちらこちらがかゆくてかなりの苦痛でした。



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行った池はここです。


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う~ん、なかなかの環境ですね。


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行った目的はカメの放流です。
このカメを私が飼ったのは1年3ヶ月くらい。去年の5月頃ガサガサをしていて偶然捕まえたクサガメの仔です。
ちょっとは大きくなりました。

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元気です。
きっと大丈夫と思います。


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そして、もう一匹。
私が飼っている5匹の仔スッポンのうちの一匹です。

欲張って5匹も飼っていてもどうにもならない感じがしたので、とりあえず一匹減らしてみることにしました。


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私から解放される幸運を運よく得た一匹、というのが実際のところでしょうか。

池の水の中に入れたら、元気に猛然と泳ぎ去って行きました。


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そうと知っていた訳ではないんですけど、この池にはザリガニがたっぷりいるみたいです。

小さいザリガニがいっぱい見えました。




ところで、ザリガニって以前と比べてすごく減りましたけど、なんででしょうか。
“農薬のせい”とか言っている人が多いようですが、説得力に欠けますよね。

私は“日本の生態系に吸い込まれたから”だと勝手に思っています。
つまりザリガニを食べる動物が増えて程々の頻度でしか生存できなくなったから、だと。

元々日本にはこんな屈強な“カニみたいなエビ”は居なかったから、これを積極的に捕食しようとする動物はあまり居なかった。そういう状況の中、ザリガニを捕食する動物がものすごーーーーくゆっくりとだけれど徐々に徐々にほ~んの少しずつ増えて、何十年もの歳月を要してザリガニの異常繁殖は日本の生態系の自然な治癒力によってなんとか打破された。  と、そんな風に。

当たっているかどうかは分かりません。

現在日本のナマズアメリカザリガニを普通に食べるそうです。
果たして30年前の日本のナマズアメリカザリガニを普通に食べていただろうか?

確か25年前くらいのことです。
私は「ナマズはザリガニは食べない」って信じ込んでいたんですよ。
あまり細かいことは憶えていないですけど、飼っていてそう感じたからそうだと思い込んでいたのだと思います。
その時点の私の認識がまったくの事実誤認だったのかもしれませんが、もし当たっていたらとっても夢のある素敵なお話だと思います。


ちなみにブラックバスは異常なくらいにザリガニが大好物です。釣り餌として使ってみると直ぐに分かります。
さすが同じ地域の生物なだけあって、ブラックバスの方が
 「コイツは最高に美味しいごちそう」
 「ハサミなんか別に怖くない。後ろからツルっと丸呑みにしたらいいだけ。」
と遺伝子がバッチリと把握しているんでしょうね。