2016年2月27日(土)に糸魚川にヒスイ探しに行ってきました。
今回は“アッサリな報告”にしようと思います。
これがそのヒスイです。
ピラミッドみたいでしょ。
ピラミッドみたいでしょ。
比較的希少と言われるラベンダーヒスイです。
ラベンダーヒスイは色が写真に写りにくいのでデジカメの設定でおもいきりエンハンスして撮影しました。
ラベンダーヒスイは色が写真に写りにくいのでデジカメの設定でおもいきりエンハンスして撮影しました。
ですので、手の肌の色の写りも妙チクリンになっていてちょっと気持ち悪いですね(笑)。
ラベンダーヒスイのお約束な“アナーキー(穴あき)ヒスイ”なんですが、持った感じがしっかりと重かったので、
「これ比重あるんじゃないか? 3.20あるだろ?」
「ということは、アナーキーだけど結構上質だってことでは?」
そんな風に思えました。
「これ比重あるんじゃないか? 3.20あるだろ?」
「ということは、アナーキーだけど結構上質だってことでは?」
そんな風に思えました。
重量は330g。
体積は102mlで、比重の計算結果は3.24でした。
(3月1日追記:精細測定したところ、330.66g、102.09ml、比重3.239でした)
(3月1日追記:精細測定したところ、330.66g、102.09ml、比重3.239でした)
やっぱり予想通りマアマア良いものなんでしょうね。
細かい結晶の品位と僅かながら透過する質感がなかなかと思えます。
細かい結晶の品位と僅かながら透過する質感がなかなかと思えます。
川ヒスイの割には流水と砂利による“磨かれ品位”も結構いいです。
※実はこれでペーパーでちょっとだけ磨いてあるのですが、川から拾い上げた時点の状態とほとんど変化はありません。
※実はこれでペーパーでちょっとだけ磨いてあるのですが、川から拾い上げた時点の状態とほとんど変化はありません。
須沢の海岸転石よりかえっていいかも。
石の質のせいでこうなるのでしょうか。
気合を入れて時間をかけてペーパーで磨けば、この無数の穴が残ったままでも、美しい置き物になってくれそうな予感がします。
ま、私はいつまで経っても“磨き”からは逃避しっ放しだろうと思いますが(笑)。
ところでこの日は・・・、
このヒスイを見つけた約20分後に川に落ちました。かなり派手に。
なので仕方なく昼の12時30分で切り上げて帰宅しました。
なので仕方なく昼の12時30分で切り上げて帰宅しました。
あいまいな気持ちで取り組むと大変危険な遊びです。ヒスイ探しって。