いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

アラ△グマのヒスイ戦記 最終章(1/2)

この土日もやっぱり糸魚川に行ってしまいました。



朝から始めて昼を過ぎてもぜんぜん見つかる気配がなかったんですけど、3月5日(土)15:20頃になんとか1個見つかりました。


それがこの石です。
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拾ったのは姫川某所河原。
川の水際よりも土手の方が近いようなシチュエーションの場所だったので意外でした。

白いだけのパッとしないヒスイですが、質はマアマアの感じです。

川ヒスイらしくカクカクの割には、握る手にスッポリ収まるところが魅力的です。
それに妙にずっしりと重く感じます・・・、
比重3.20を軽く超えてくれていそうな気がしました。


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結晶の見え具合もかなりお見事な方だと思います。


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重量は515g、体積は160mlか161mlか微妙な感じでしたので間を取って160.5mlとみることにしました。
515/160.5=3.209で比重は3.21となります。
3.25レベルを期待しましたが、そのレベルまでは行っていなくて、この点は若干の期待外れでした。

でもまあ、ほどほどに満足できる収穫です。
土曜日はこの1個でおしまいとしました。



そして、翌日の日曜日はかなり粘ってみたんですが、最終的に完膚なきまでの完全ボウズとなってしまいました。


その日曜日の姫川河口の状況です。
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なんだか雪解けの増水が既に始まっているような感じですね。
これからが川ヒスイのシーズンインといった状況なのでしょうか。

アッサリとした内容ですが、この土日の成果報告は以上です。


















『やあ、アラ△グマ。』






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アラ△グマ:「き、君は・・・」
        「ブルースリー兄ちゃん初回登場の時の妙な青いヤツ」
        ケンシロウの初回登場→
       「なんだ、なんの用だ。」 


タチコマ:『さすがだねえ、アラ△グマ。今日も見事な煽り投稿だ。大したもんだねえ。』


アラ△グマ:「なんだ、またそういう話か、いやだなあ~。
       この投稿のどこが煽りなんだ。別に煽ってないぞ。」


タチコマ:『おやあ~、とぼけてるね~。』
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タチコマ:『今日のも見事な煽り投稿だよ、分からないかい?』


アラ△グマ:「なにおかしなこと言ってるんだ。ただ普通に紹介しただけだぞ。」
      「糸魚川にいつものように行ってみたけど大した成果はなかった、
       春の雪解けの風情が素敵だなあ~、って感じた通りに紹介しただけさ。」





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タチコマ:『ぜんぜん違うよ。君こそなに言ってるのさ。』

     『言葉遣いや語り口は上品ぶってるけど、見事に煽ってるじゃないか。』
     『もしかして意識せずに煽る気なしで自然にやっているつもりかい?』


アラ△グマ:「なんだ、うるさいヤツだなあ。ぜんぜん分からないぞ、普通だぞ。」



タチコマ:『つまりこういうことさ。』
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タチコマ:『土曜日の成果のそのヒスイは実際のところ大していい石じゃない。
      それを君は“カクカクがいい雰囲気”とか“手にスッポリ”とか“比重がどうこう”とか
      さんざん理屈をつけてかなりいいヒスイかのように必要以上に誇張して顕示して
      自慢しているのさ。
      挙句の果ては、やたらと撮影を工夫して何枚も写真をつけて結晶を目立たせて
      見せつけているだろう。
      それで“結晶の見え具合がかなりお見事”なんていう実質のところ“どうだあ”っていう
      意味に等しい表現まで付けている。これは明らかに煽りだよ。
     “俺様だから拾えた、いいヒスイだ、普通の奴らには無理だ”って言っているのさ。』
     『しかも日曜日はボウズだったなんて言っておきながら、そのボウズ探石の途中で
      ワザワザ姫川の光景の撮影までしている。本来必要ないよ姫川の撮影なんて。』 
     『なぜ姫川の光景の写真撮影なんかしたか・・・?、僕には分かるぞ。
      なんでだ。言ってごらんアラ△グマ。』

アラ△グマ:「なんだよ、まるで因縁つけてるみたいじゃないか。
       ああ~そろそろ雪解け増水かなあ~と思って記念撮影しただけさ。」

タチコマ:『違うね、君はウソをついている。』
     『煽るためさ。“姫川の増水が始まったぞ”、“これからが川ヒスイのチャンスだぞ”、
     “そろそろ来ないとこのチャンスをモノにし損ねるぞ~”って言ってブログで煽るのに
      使えると思ったのさ。それでニタニタして煽り用の画像を確保するつもりで写真を
      撮ったのさ。』

アラ△グマ:「なんだそうか、分かったぞ。それは君の思考回路から出てくる発想だろう。
       僕はそんなケチくさいこと考えないぞ。ひねくれてるなあ~、君は。」

タチコマ:『やっぱりね、自覚していないフリをしているね。』
     『君は意図的に煽りをやっている。そしてそれに気が付いていないフリを
      しているのさ。ということはつまり・・・、』


アラ△グマ:「つまり・・・??」
 







タチコマ:『君は煽りイカなんだよ。』
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ケンシロウ:待て!












ケンシロウ:おまえの平和な顔ではアラ△グマの説得は無理だ。  ここは俺に任せろ。
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アラ△グマ:「あっ、ブルースリー兄ちゃん。ちょうどいいところへ。」

      「この青いのが僕に変な言いがかりを・・・、煽りイカだとか言ってさ・・・、
       なんとか言ってやってくれよ。」 









ケンシロウ:覚悟しろアラ△グマよ、俺が引導を渡してやる。
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アラ△グマ:「えっ・・・、なに言ってるのさ、ブルースリー兄ちゃん。
        僕は“助けてくれ”と・・・」


















ケンシロウ:アラ△グマよ、  おまえは既に、
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ケンシロウ:おまえは既に煽りイカだっ!
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アラ△グマ:「そ、そんな。」



       「ブルースリー兄ちゃん渾身の、この“北斗の拳の次回予告”みたいな必要以上に
        大げさな見事な言い渡し方・・・、  これは本物だ。本当のことを言っているんだ。
        そうか、間違いない、僕は本当に煽りイカなんだ。」

        「そ、そ、そんな、僕はいったいどうしたら・・・」 




※補足:これは単なる自分の中での創作遊びです。前からやってみたかったんです。
    要はケンシロウに“おまえは煽りイカだ!”って言ってもらいたかったんですよ(笑)。
    外へ向けての主張ではありませんので、決して誤解をなさらないでください。
     しかし表現するってホント難しいことなんですね~。ぜんぜん思った通りの表現とできず
    ガッカリしてしまいました。
    本物の漫画やアニメの表現力は偉大ですね。とても太刀打ちできません。