前投稿の通り、庭池は本格的な運用が可能なくらいの状況に近づいてきました。
※前投稿の使い廻し画像です。

※前投稿の使い廻し画像です。

という訳で部屋で飼っていたスッポンをこの庭池に引越しさせたいところなのですが・・・、
ひとつ問題があります。
ひとつ問題があります。
どう考えたって、スッポンがその気になれば楽勝で池から這い出すことができる筈で、
このまま安易に庭池に引越しさせると、しばらくしたら居なくなってしまう可能性大です。
このまま安易に庭池に引越しさせると、しばらくしたら居なくなってしまう可能性大です。
そこで、4月2日(土)に頑張って囲い工事をしました。
工事をするのに邪魔な草や木を刈り取り、さらに池を囲う柵を埋め込むための溝を池の周り全周に掘ります。
色々なところからぶっとい木の根が出てきて、これらはすべてノコギリで切り取りました。
色々なところからぶっとい木の根が出てきて、これらはすべてノコギリで切り取りました。
そういう訳で結構大変だったんですけど、ノンストップで一気に完工しました。
7:00~13:30の6.5時間掛かりました。
7:00~13:30の6.5時間掛かりました。

資材は農業用の“畦楽ガード”とかいうもので、厚さ4~5mm、高さ40cm、長さ120cmの黒いプラスチック板です。
材質表示はされていないのでどういうプラスチックかは不明ですが、多分PEかな。
横に連結できるので便利です。
これを10枚使用しました。
※ちなみに10枚で税込み4080円でした。
材質表示はされていないのでどういうプラスチックかは不明ですが、多分PEかな。
横に連結できるので便利です。
これを10枚使用しました。
※ちなみに10枚で税込み4080円でした。
柵を固定するために地中に打ち込む棒等の資材も含めて総工費約7000円でした。

これで安心してスッポンを入れることができます。

入水自殺の図ではありませんよ(笑)。



この池はたたみ2畳分くらいの面積があり十分な広さです。
こんな広い水域に急に放たれたら、どんな心境になるんですかね~。
こんな広い水域に急に放たれたら、どんな心境になるんですかね~。
既に丸2日以上経っているのですが、スッポン達は“この池から這い出そう”なんていう気は微塵もないようです。
まあまあの環境と認識して程々には満足してくれているってことでしょうか?
ちょっと安心しました。
ちょっと安心しました。

しばらく観察していると、時折こうやって首を出して顔を見せてはくれますが。
夜中でもこのヘソに入っている時間の方が圧倒的に多いです、今のところは。
まあ“春”なんて言ってもまだ寒いし、これから活発になっていくのかも知れません。
水温低下の要因になるから掛け流しの水量は最低限にした方がいいのかなあ~。
これから少しずつ色々と池の運営状況を調整していきたいと思います。
水温低下の要因になるから掛け流しの水量は最低限にした方がいいのかなあ~。
これから少しずつ色々と池の運営状況を調整していきたいと思います。