前投稿の通り、イシガメのメスを庭池で、オスを取り敢えず室内隔離で飼っていたのですが、
室内飼育というのは難しいことのようで無理があるっぽいので、この土日(5月14,15日)に庭での飼育設備を一組増やす工事にチャレンジしました。
室内飼育というのは難しいことのようで無理があるっぽいので、この土日(5月14,15日)に庭での飼育設備を一組増やす工事にチャレンジしました。
ほぼ完成した時点での撮影です。プラ船をこんな感じにセットしました。
このプラ船は外枠のサイズが910mm×600mmくらいです。
正直言ってちょっと小さいです。
このプラ船は外枠のサイズが910mm×600mmくらいです。
正直言ってちょっと小さいです。
画像が白飛びしているのでどうなっているのかほとんど分からないと思いますが、赤矢印のところに排水口があります。
その辺りに老廃物が溜まるように微妙に傾斜をつけました。
透明パイプから井戸の水が流れてきて、塩ビ管からオーバーフローし、そのオーバーフローした水は隣の庭池に流れ込むようにしました。
一応は私の設計した通りに稼動してくれていますが、オーバーフロー管がVP20(管内径20mm)なため排水される流量が不足のようで、私の想定した位の流量の水を供給すると塩ビ管からの排水が間に合わず、右の方に水が溢れていってしまいました。
ですので、供給水量を絞ってなんとかかろうじて稼動できてはいますが、ハッキリ言って設計にミスがあったと言わざるを得ないなあ、という風に思っています。
「オーバーフロー管の入り口を落ち葉がふさいで排水流量が少なくなり、右の方から水が溢れる」というトラブルも時々発生します。
ですので、供給水量を絞ってなんとかかろうじて稼動できてはいますが、ハッキリ言って設計にミスがあったと言わざるを得ないなあ、という風に思っています。
「オーバーフロー管の入り口を落ち葉がふさいで排水流量が少なくなり、右の方から水が溢れる」というトラブルも時々発生します。
まあ、この辺りは今後徐々に改造を施して、状況の改善を図っていこうと思います。
排水口の下流に設置したバルブです。
まだ水換えは一度もしていませんが、プラ船の底にカメの老廃物が目立つようになってきたら、「バルブを開いて水を一気に抜き、水は常時給水なのでその後バルブを閉めるだけで水換えは完了」という楽チン水換えができる予定になっています。
まだ水換えは一度もしていませんが、プラ船の底にカメの老廃物が目立つようになってきたら、「バルブを開いて水を一気に抜き、水は常時給水なのでその後バルブを閉めるだけで水換えは完了」という楽チン水換えができる予定になっています。
完成した第2飼育場の今朝の光景です。
既にオスのイシガメ7匹が暮らしています(画像中央右寄りに一匹だけカメが写っています)。
工事着手前はハンパじゃなく草木ボウボウで土の見えているところがほとんど無いような状態で、その草木の処分だけでも6時間くらい掛かってしまいました。
既にオスのイシガメ7匹が暮らしています(画像中央右寄りに一匹だけカメが写っています)。
工事着手前はハンパじゃなく草木ボウボウで土の見えているところがほとんど無いような状態で、その草木の処分だけでも6時間くらい掛かってしまいました。
水場が狭くてショボいので、「こりゃあちょっと無理があるなあ~」と飼育場完成直後には思ったのですが、オス7匹くらいだったら全然大丈夫のようで、結構満足して過ごしてくれているようです。
ただ、「メスのアダルトも入れるとなると、ちょっと無理があるかもな~」という予感もしていますが。
メインの庭池です。
そのメイン庭池での今朝の餌やり時の撮影です。
右の個体が煮干しに喰らい付く光景です。
鶏のササミか煮干しをあげると、結構ガツガツ食べてくれます。
最初はスジエビとザリガニをあげていたんですが、それらをイチイチ採りに行くのは大変な手間なので、ササミと煮干しが使えると分かりホッとしました。
最初はスジエビとザリガニをあげていたんですが、それらをイチイチ採りに行くのは大変な手間なので、ササミと煮干しが使えると分かりホッとしました。
バナナも試しているんですけど、バナナは全然食べてくれません。
どうしてかなあ。
どうしてかなあ。
※ちなみに第2飼育場にオスのイシガメ達を入れたのは5月15日(日)の午後ですが、このオスイシガメ達は月曜日の朝にはササミをアッサリと、火曜日の朝には煮干しをアッサリと食べるようになりました。
さて、
実は防犯カメラも設置しています。
こんな風に。
このカメラはライブ画像を見ながら遠隔操作で首を上下左右に動かすことができ、
同様に遠隔操作で2.8mm~10mmの間の光学ズーム操作ができます。
同様に遠隔操作で2.8mm~10mmの間の光学ズーム操作ができます。
細かい部分についての操作の煩雑さや、仕様的不具合なんかもあるにはあるんですが、トータル的にはメチャメチャ便利でメチャメチャ面白いオモチャです。
24時間×10日分くらいは楽勝で録画できますし、「画面上に動きがあった時だけ録画する」ということもできます。
白黒になりますが、夜間でもちゃんと映ります。
白黒になりますが、夜間でもちゃんと映ります。
早送りでこれの録画を見ていると、
・イシガメが1日のスパンの中でどういう行動をするのか、
・行動領域の中でどういう風に徘徊するのか、
・風が強い日は元気がないのか、
・雨が降るとやたらと元気になるのか、
・日当たりの良い場所を探して、甲羅干しをする場所を時々変えたりするのか、
・朝の何時頃に起きて、何時頃になったら活動が不活発になるのか、
・池への出入りはどういう風に行うのか、
・板のスロープをちゃんと認識し、そこを選んで出たり入ったりするのか、
等の色々なことが分かってくるように思います。
まあただ、すぐに飽きそうな気もしますけどね(笑)。
・イシガメが1日のスパンの中でどういう行動をするのか、
・行動領域の中でどういう風に徘徊するのか、
・風が強い日は元気がないのか、
・雨が降るとやたらと元気になるのか、
・日当たりの良い場所を探して、甲羅干しをする場所を時々変えたりするのか、
・朝の何時頃に起きて、何時頃になったら活動が不活発になるのか、
・池への出入りはどういう風に行うのか、
・板のスロープをちゃんと認識し、そこを選んで出たり入ったりするのか、
等の色々なことが分かってくるように思います。
まあただ、すぐに飽きそうな気もしますけどね(笑)。
そして、これはそのうちにまた改めて紹介しようと思っているのですが。
飼っているイシガメが何者かに盗まれると、普通は
「近所の子供にやられた~」
と思ってしまいがちなのではないかと思いますが・・・、
(私はそうだと思いました)
「近所の子供にやられた~」
と思ってしまいがちなのではないかと思いますが・・・、
(私はそうだと思いました)
「大概の場合、その犯人はカラスである」
ということをハッキリと認識させてくれるオモチャであるかも知れません、こういった防犯カメラは。
ということをハッキリと認識させてくれるオモチャであるかも知れません、こういった防犯カメラは。
その防犯カメラに映るカメ飼育場の映像はと言いますと・・・、
こんな感じです(32インチのテレビに映し出しています)。
普通の地デジ用液晶テレビでライブ映像のモニタリングおよび録画映像の観察ができます。
(4匹並んでいるカメのうち右から2番目に小さいカメが居ますがそいつはスッポンです)。
※ちなみにこの画像は光学ズームを最もワイド側にした状態での映像です。
(4匹並んでいるカメのうち右から2番目に小さいカメが居ますがそいつはスッポンです)。
※ちなみにこの画像は光学ズームを最もワイド側にした状態での映像です。
この画像は、録画映像を再生している最中のテレビをデジカメで撮影したものです。
容量を考慮して録画設定で画質を一段階粗くしているので画質はショボいですが、ライブ画像だともう少し鮮明です。
容量を考慮して録画設定で画質を一段階粗くしているので画質はショボいですが、ライブ画像だともう少し鮮明です。
もう1枚、
左下の石の上に私のお気に入りの個体がいます。
A県産のメスのアダルト。アダルト個体の割にはリヤのピラピラ部分のギザギザが目立ちます。
左下の石の上に私のお気に入りの個体がいます。
A県産のメスのアダルト。アダルト個体の割にはリヤのピラピラ部分のギザギザが目立ちます。
水から上がったばかりで濡れているので、綺麗に見えますね。
その数分後・・・、
甲羅が乾いてしまって色調的な美しさは感じられない画像ですが・・・、
これは・・・、
あの伝説の、
あの伝説の、
北斗“だらしない格好での甲羅干し”、
結構リラックスして過ごしてくれているみたいです。