いきなり、表題とまったく関係のない画像からです。
これ何だ?
モノサシで測定した訳ではないので正確なところは分かりませんが、穴の直径は2mmくらいです。
モノサシで測定した訳ではないので正確なところは分かりませんが、穴の直径は2mmくらいです。
なんの画像だか分かりますでしょうか?
意地が悪いですが答は次回以降の投稿で紹介します。
意地が悪いですが答は次回以降の投稿で紹介します。
さて本題です。
今朝(2016年7月21日)5時半頃の撮影です。
土の表面がちょっと荒らされているような、そうでもないような・・・。
土の表面がちょっと荒らされているような、そうでもないような・・・。
どうなんですかね?
もしかしてイシガメが産卵した跡かな?
この程度の荒れ方じゃ別にそんな感じとも思えませんが、もしかしたら・・・。
もしかしてイシガメが産卵した跡かな?
この程度の荒れ方じゃ別にそんな感じとも思えませんが、もしかしたら・・・。
上の2枚の画像の植木鉢と石を防犯カメラ画像で見るとこういう配置になります。
さてでは、防犯カメラの画像でいつものように後追い確認をしてみましょう。
結論から言うと、ギザギザ君が今度はちゃんと正しく穴を掘って産卵していました。
穴掘りが開始されたのは、2016年7月21日(木)深夜1時28分30秒頃のことでした。
やっぱりギザギザ君の場合は本人的に深夜じゃないと嫌なんでしょうね。
やっぱりギザギザ君の場合は本人的に深夜じゃないと嫌なんでしょうね。
1時30分の画像です。
植木鉢の右側でギザギザ君が産卵用の穴掘りをしています。
植木鉢の右側でギザギザ君が産卵用の穴掘りをしています。
2時36分50秒の画像です。
2時37分05秒です。
頭を引っ込めていることがかろうじて分かります。この時点で1個目の卵を穴の中に産み落としたのであろうと推測されます。
頭を引っ込めていることがかろうじて分かります。この時点で1個目の卵を穴の中に産み落としたのであろうと推測されます。
2時38分43秒です。
一つ前の画像と比較すると、頭がちゃんと出ていることが分かります。
一つ前の画像と比較すると、頭がちゃんと出ていることが分かります。
この後頭を引っ込めている状態がさらに5回観察されました。
したがって「卵を産んだ数は6個かなあ?」と予測しています。
したがって「卵を産んだ数は6個かなあ?」と予測しています。
穴の埋め戻しが完了してギザギザ君がその場を離れたのは3時20分頃のことでした。
ということは、総所要時間は1時間51~52分程度ということになります。
2時間以内に完了することもあるんですね。
ということは、総所要時間は1時間51~52分程度ということになります。
2時間以内に完了することもあるんですね。
今日の防犯カメラ動画では産卵した個体がギザギザ君であろうことがほぼ特定できたので、朝6:00の時点でギザギザ君の体重を測定してみました。
結果は718gでした。
結果は718gでした。
ギザギザ君の過去の体重データは「6月11日763g」という数値があるだけで、産卵直前との体重比較はできないのですが、これだけ差があれば今日産卵した個体はギザギザ君と判断してまず間違いないと思います。
体重測定を終えたギザギザ君を庭池の中に戻すと・・・、
意外にも数分後には明らかに「どこかに飯はないか? 飯を食うぞ、飯を!」という挙動をしていました。
意外にも数分後には明らかに「どこかに飯はないか? 飯を食うぞ、飯を!」という挙動をしていました。
数日前にスーパーで前日の売れ残り値引き品として“体長6~7cmくらいの鮎を約100匹で税抜き596円”で売っていたのを買ってきて冷凍庫で小分け保管してあります。
それを慌てて解凍し、手で摘んで手で直接ギザギザ君の前に出してみたところ何の抵抗もなく迷わず喰らい付いて食べてくれました。
ギザギザ君はそのまま爆食モードに。
それを慌てて解凍し、手で摘んで手で直接ギザギザ君の前に出してみたところ何の抵抗もなく迷わず喰らい付いて食べてくれました。
ギザギザ君はそのまま爆食モードに。
その食いっぷりを見ていると他の個体達とあまりにも差がありすぎて、他の個体たちの食欲は最近落ち気味なのだと実感してしまいました。
でも“徘徊ばかりしていて明らかに産卵モード”という感じの個体は特に居ないんですよね。
う~ん、状況の本質がよく分からないです。
う~ん、状況の本質がよく分からないです。