おんな城主 直虎 第2話

私は昔から真田が好きなので、真田丸は50話すべてキッチリ視聴したんですけどね・・・、

今度の“おんな城主直虎”っていうのは、正直あんまり見る気が起こりませんでした。
なので、1月8日(日)の初回放送は見なかったのですけど、1月14日(土)の再放送を“なんとな～く”ですが、見ることになりました。

「ほう～、こりゃかなり面白いね」
そう思いました。

子役の演技がやたらと秀逸で感心してしまったんです。
「今はこんな上手な演技する子役が居るんだなあ、すごいなあ～」って。

その子役達は第4話までしか出演しないらしいのですが、それなら少なくとも第4話まではキッチリ見ようと思って、1月15日(日)の第2話も視聴しました。

主人公の“おとわ(直虎)”が、幼馴染で許婚(いいなずけ)の亀之丞を想って、以下『　』内の台詞を叫びながら泣きじゃくるシーンです。
『だって・・・、
かわいそうではないか、

カメは何もしておらぬのに・・・、
井伊を追われ・・・、

戻ってくるつもりなのに・・・、
われがツルと夫婦(めおと)になっていては、

カメが・・・、
かわいそうではないかあ～。』

ちゃんと“亀之丞”って言わずに“カメ”って呼ぶところが妙に素敵です。
(このシーンだけでなくて、普段からずっと“カメ”って呼んでいます)

カメが・・・、かわいそうではないかあ～。
カメが・・・、かわいそうではないかあ～。
カメが・・・、かわいそうではないかあ～。

さて、うちのイシガメです。部屋飼いしている個体のうちの一部です。
先ほど撮影しました。
私が帰ってきたので餌くれダンスモードに入っている、という状態です。

カメが・・・、かわいそうではないかあ～。

なんて大声で泣き叫ばれると、私ははっきり言って「グサッ！グサッ！グサッ！」と背中や腹をグサグサ突き刺されたかの如き気分です。
そんなちゃんとしたしっかとした飼い方ができているとも思っていないので。

カメを・・・、
大事にしてあげたいものですね。