いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

つなぎ投稿

長い間投稿をサボっていたので、つなぎ投稿です。


イメージ 1
部屋飼いしているB県産のイシガメです。
B県産成体♀イシガメ“お利口君”が2016年の8月に産んだ卵から孵った個体です。



イメージ 2
その兄弟個体(おそらくメスですが)。

イメージ 3
同じ個体の撮影です。
一つ前画像だと甲羅の末広がり感が感じられますが、この画像だと末広がり感はほとんど感じられません。ちょっと撮影角度が違っているだけでこんなことになってしまうのですから、写真により提供される情報なんてホントインチキなものですね。

矢印を付した通り、“エラ張り感”が結構目立ちます。

ちなみに、この兄弟カメの甲長は3月12日測定で70.9mmと72.1mmでした。


正直言って私の中であまり気に入っていないので、元の産地に放流しにいこうかな~、なんて思っています。


イメージ 4
B県産のオスです。
九州産イシガメの虎模様を連想するような模様の個体が時々居るんです、B県のその産地って。
本州ですけどね。
(岡山県よりは東なので九州系の個体ではない筈です)

まあでも、愛知県産とか岐阜県産とかでも甲羅の形は普通に近畿系なのに模様だけはモロに“九州産みたいな見事な虎模様”の個体ってわりかし普通に居るらしいですが。
(インターネット上にそういう個体の画像が結構あるので)


イメージ 5
本日(3月12日)冬眠からたたき起こして、庭池にデビューさせました。
B県産のゼニガメ。2016年の秋に孵化した個体です。

みんな“末広がり”ですね。右の2個体は特に顕著です。
私は、“イシガメらしさとして最も重要な事項”=“甲羅の末広がり感が強い”というくらいに思っているので、甲羅が末広がりになっているかどうかを凄く気にします。
ま、単なる思い込みなんだと思いますけど。

という訳で右の2個体には期待するところ大な訳ですが、成長するにしたがって3枚目画像みたいにエラが張ってきそうな悪い予感がしないでもないですね。
う~ん、どうなることでしょうか。