いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

自然薯の蔓の根元へのマーキング

先週の日曜日に例の川から2匹のオスイシガメを迎え入れたのですが、
なんとそのうちの1匹(前投稿で紹介した“最初に見つけた大きい個体”)がメイン庭池の中で他のオスイシガメを猛然と攻撃していました。※その光景を発見したのは、確か11月7日(火)の朝です。

具体的には「口を大きく開いて噛み付こうとしながら、延々と相手を追い回し続ける」という行動をしていました。

イシガメってそうそう同種間でのケンカはしない生き物の筈なんですけどね~。
私はイシガメの個体間のケンカは初めて見ました。
おそらく“秋期の求愛のライバル視”がケンカ行動の原因だと思いますが、かなり激しい攻撃行動でしたのでちょっとショックでした。

で、「イジメをやるようでは解雇」との裁定を下し、元の場所に放流することとして一旦隔離し、今日(11月11日(土))に例の川に出掛けました。


しかし・・・、

前日の大雨による増水が予想以上に酷く、川に入れずトンボ帰りのごとくアッサリ引き返してきました。


という訳で、
仕方がないので、自然薯の蔓(ツル)マーキングに行きました。
行ったのは去年に何度も行った“大河川の河川敷の各ポイント”です。



その“今日のマーキング”のポイント3箇所目が、
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ここです。

黄色く見えている葉っぱが自然薯の葉です。
去年も紹介した場所で“10cmか20cmくらい掘ると、それより下はずっと赤土で掘り易い場所”なんです。

去年も予めマーキングしておいたのですが、肝心の旬の冬季になったらそのマーキング部材を見つけることがほとんどできませんでした。
※確か10本くらいマーキングして、掘ろうとした時には1~2本しか見つけられなかった筈です。

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なので今回はこんな風に“念入りに”かつ“目立つように”マーキングしました。

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もう1箇所。

おや、よく見ると・・・、
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去年のマーキング部材(竹串)が残っていました(笑)。
これじゃ、ツルが完全に飛んだ後ではそうそう見つけられなくて当たり前だよね。

今年は“他人に見つけられる”というリスクを犯してでも“敢えて目立つように”マーキングします。
“後日私が見つけること”の歩留率を上げます。




さらにポイント4箇所に移動します。
そこは私の知っているポイントの中では最も下流側で、緯度は私の家のよりもちょっと北です。

芋や蔓や葉の性質がやたらと私好みで家からも近いので、去年の自然薯活動では“最も重要なポイント”と位置付けていた場所です。


その“ポイント4箇所目”にて立派な蔓(と葉)を10本ほど見つけましたので、3箇所目までのポイントと同じように“念入りに”“目立つように”マーキングしました。
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この画像の2本の蔓の地上部がどうなっているかというと・・・、
 ↓
こんな感じなのですが、
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ま、こんな画像じゃ状況もイメージも伝わらないですよね。



という訳で、上の画像の地上部から葉をむしって蔓の根元に並べてみました。

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「ナガイモ交雑疑惑」はなんら感じられないですし、お見事に葉っぱの大きさがデカイんです。

楽しみだなあ、ここのポイントの自然薯を掘るのは。



今日はポイント4箇所トータルで30本以上の蔓にマーキングしました。
実際に私に掘り出されるのはこのうちの何本の自然薯かなあ?