いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

ラーメン後記

前投稿で触れた“新湊の徳満屋”に12月23日(土)に行ってきました。

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道に迷うこともなく、アッサリ辿りつけました。



しかし・・・、
残念ながら “少々以前の時点で既に店舗としての営業を終了していた” と分かりました。

店主のお孫さんくらいの歳かと思われる方がたまたま通りかかったので訊いてみたら「もう何もやっていない」とのことでした。
店主が高齢で引退し、そのまま営業終了となったということのようです。


美味っしいチャーシューメンが食べたかったんですけどね~。
廃業なされたとあってはどうしようもないです。






さて、「美味い食いモン屋なんぞほんの1店も存在しない」というような揶揄を受けることもある糸魚川市に、極めて評判の良いラーメン屋があるんですよ。私は行ったことがないんですが。

「美味しいチャーシューメンが食べたい」という衝動に既に囚われてしまっているので、往復200kmは明らかにアホらしいんですが、そのラーメン屋に行くことを主目的として今日(12月24日(日))糸魚川に出掛けました。







糸魚川に行ったからには・・・、



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こうなりますね(笑)。
ここは小滝川の結構上流の某地点です。※ヒスイ峡よりは下流です。

姫川のどこかで戦車が暗躍しているかどうかを車の中から確認するだけにしておこうと思っていたんですが、12月にしては妙に天気が良くて、ついつい川に入ってしまいました。

水量がやたらと少なかったので、お茶の子サイサイでここまでたどり着けてしまいましたけれど、単に「好天下の雪中行軍を遊び気分で楽しんでみただけ」といった感覚です。

ちなみに今の季節に小滝川なんて歩いてみてもヒスイは採れません。初心者の方は変に真似しない方がいいです、ムダだから。
 ・姫川の本流で、
 ・小滝川との合流点より下流で、
 ・普段の水量ならアクセスできないんだけど今ならなんとかかろうじてアクセスできる
というような場所を箱メガネを使って攻める方がまだマシです。


この入川した小滝川で“緑とラベンダーが少しずつ入った低質ヒスイ”を1個だけ拾いましたが、車に戻る前に川にポイした方がいいようなモノでした。※捨てませんでしたけど。

ほとんど冷やかし気分の川歩きでしたので、あっさり投了して“高名のラーメン屋”に向かいます。




で、

その高名ラーメン屋で出てきたのが、このラーメンです。
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ありゃりゃ、予想していたのと全然違うよ。  個人的には「カーン(のど自慢)」です。



スープの最上層だけ全面透明になっているでしょ。 その透明層が5mm以上あるかな?
油なんです、この透明層。 

こんな“ギトギト油ラーメン”だとは夢にも思っていなかったので、ぶったまげました。



評判が良いんだかどうだか知らないけどさ・・・、  私は問答無用で「カーン(のど自慢)」です。こういうのは。
「カーン」つまり有体に言えば“拒否”なんだけれど、食わずに帰る訳にも行きませんよね。

嫌々食べましたけど、油や脂身をふんだんに使ったような料理って大嫌いなんです。
大体そもそもラーメンで油や脂身をメインコンセプトにするってアリなの? 私には理解できんわ。

ラーメンを追いかけていると多分こういう嫌な思いを繰り返すでしょうから・・・、他のメニューに転向しようかと思う今日この頃です。