今日(4月3日)の朝、
出勤前に今期初のイシガメへの餌やりを行いました。
出勤前に今期初のイシガメへの餌やりを行いました。
「醤油皿にカメプロスの小粒を入れて飼育場にポンと置きっ放しにしておく」ということは、一週間くらい前からやっているんですが、少なくとも“明らかに食べている”という様子はないです。
まあ、ちょっとくらいは食べているかもしれないですけどね。
まあ、ちょっとくらいは食べているかもしれないですけどね。
で「まだ食べようとしないかなあ~」とは思ったんですが、思いきって今期初の餌やりに挑戦してみたという訳です。
餌はこれ。
鶏のレバー。
鶏のレバー。
予めこんな風に細切れにしてから、ビニール袋に入れて冷凍してあります。
これでレバー3個分です。一つの塊でレバー1個分です。
これでレバー3個分です。一つの塊でレバー1個分です。
“ハツ”も入れますけど、ハツの周りに付いている脂肪だけは除去します。
左上にまとめて置かれているのが除去した脂肪です。黒いのは血の塊ですね。
左上にまとめて置かれているのが除去した脂肪です。黒いのは血の塊ですね。
で、庭池や第2飼育場のプラ池に少しずつ投入してみると・・・、
おお~、意外や意外、パクパクと美味しそうに食いついて食べてくれました。
割り箸から直接で何個も食べてくれた個体もいましたよ。
おお~、意外や意外、パクパクと美味しそうに食いついて食べてくれました。
割り箸から直接で何個も食べてくれた個体もいましたよ。
流石は鶏レバー、 嗜好性最強ですね。
ただし、今年になって新たにスカウトした個体は一部の例外を除いて食べてくれませんでした。
ま、近日中に食べるようになるものと思います。
ま、近日中に食べるようになるものと思います。
今週の土日はザリガニ(カメの餌として)採りにでも行こうかな。天気悪いみたいだし。
さて、去年ウチの庭で孵化した仔ガメについてです。
うろ覚えですが、孵化した総引数は合計34匹。
そのまま庭池周辺と別の容器とで飼っていましたが、ある時気が付いたら激減していました。小動物に食べられてしまったようです。
状況からして猫の仕業と推測されますが、多分私のお友達のロデム君ではないと思います。
なぜって、ロデムは明らかにやばいレベルのオイタはしないから。
そのまま庭池周辺と別の容器とで飼っていましたが、ある時気が付いたら激減していました。小動物に食べられてしまったようです。
状況からして猫の仕業と推測されますが、多分私のお友達のロデム君ではないと思います。
なぜって、ロデムは明らかにやばいレベルのオイタはしないから。
そういう訳で去年のうちに仔ガメの総数は22匹になってしまったのですが、そのすべてを屋外の容器中で紅葉の落ち葉を大量に入れた水中で冬眠させていました。
3月末に容器内を確認したところ22匹全員無事でした。無事どころか22匹とも完全無欠のピンピン状態で水カビの“ミ”の字もなく皆元気で、結果的には100点満点をつけてあげてもいいっていうくらいの冬眠となりました。
※この確認の時点で容器を洗って水を入れ替えて蓋は外し、すなわち冬眠解除としました。
(蓋をしてあって容器内部が暗ければ、かなり暖かくなっていても冬眠モードは継続するんです)
3月末に容器内を確認したところ22匹全員無事でした。無事どころか22匹とも完全無欠のピンピン状態で水カビの“ミ”の字もなく皆元気で、結果的には100点満点をつけてあげてもいいっていうくらいの冬眠となりました。
※この確認の時点で容器を洗って水を入れ替えて蓋は外し、すなわち冬眠解除としました。
(蓋をしてあって容器内部が暗ければ、かなり暖かくなっていても冬眠モードは継続するんです)
庭池や第2飼育場プラ船については一部の個体は水カビに罹患しましたので、容器内での仔ガメ冬眠が100点満点だったことは正直言って意外でした。
今後は庭池の個体達も同じ方法で冬眠させた方が無難なのかもしれませんね。
今後は庭池の個体達も同じ方法で冬眠させた方が無難なのかもしれませんね。
その仔ガメ達の直近の撮影です。私の好みによる選択で既に9匹は放流してしまったので、13匹です。
でね・・・、
この13匹もすべて放流します。
多分、今度の土日かその翌週の土日に。
多分、今度の土日かその翌週の土日に。
今はインターネット閲覧なんだろうけど、私が子供だった頃の時代に図鑑を見るとさ・・・、
・日本にはイシガメ、クサガメ、ミドリガメの3種のカメがいます。
・ミドリガメは外国のカメです。悪いカメです。
・イシガメとクサガメは日本のカメです。
ってな寸法のことが書いてある。どの図鑑を見ても同じだ。
・ミドリガメは外国のカメです。悪いカメです。
・イシガメとクサガメは日本のカメです。
ってな寸法のことが書いてある。どの図鑑を見ても同じだ。
田んぼや用水路や池で普通に遊んでいれば、カメに出会うことは比較的容易です。
が、
「クサガメとミドリガメは普通に見かけるけど、イシガメなんて一度も見たことがない。」
「本当に居るのかよ、イシガメなんて。どこに居るのさ。居やしね~よそんなもの。」
↑
これが普通の感覚だ。
イシガメなんぞには普通出会うことはない。
「本当に居るのかよ、イシガメなんて。どこに居るのさ。居やしね~よそんなもの。」
↑
これが普通の感覚だ。
イシガメなんぞには普通出会うことはない。
私がイシガメに最初に出会ったのは、以下のシチュエーションにおいてでした。
当時の私の年齢は23歳前後くらい(正確なところは忘れました)、
季節は3月頃、
ド短期アルバイトとして“カスミサンショウウオの卵塊調査”に参加している時に、
岡山県の山の奥の耕作地から山奥側にさらに何100mか分け入っていった某地点で、
土色に汚れた甲長10cm程度の小さなカメが枯れ草の上で日向ぼっこしていました。
当時の私の年齢は23歳前後くらい(正確なところは忘れました)、
季節は3月頃、
ド短期アルバイトとして“カスミサンショウウオの卵塊調査”に参加している時に、
岡山県の山の奥の耕作地から山奥側にさらに何100mか分け入っていった某地点で、
土色に汚れた甲長10cm程度の小さなカメが枯れ草の上で日向ぼっこしていました。
「 カ? メ? 」
「こんな山の中にカメがいるのか!」
「そうか、これが図鑑の中だけにしか居ないと思っていたイシガメか」
そんな風に思いました。
「こんな山の中にカメがいるのか!」
「そうか、これが図鑑の中だけにしか居ないと思っていたイシガメか」
そんな風に思いました。
後日に周囲を探してみたら数メートルくらいしか離れていないところに他に2~3匹居ました。
“後日ってなんだ?”ですか。
調査中に見つけた生物を持ち帰ることは当然の如くに許されませんので、後日に改めて来訪したんです(笑)。
調査中に見つけた生物を持ち帰ることは当然の如くに許されませんので、後日に改めて来訪したんです(笑)。
その後は10年に1回くらいです。野外で遊んでいて偶然にイシガメに出会ったのは。