いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

kashiwazakking

しかめ面でアルファベットをカタカナ読みに変換して、脳内で唱和していただけましたでしょうか?

カシワザッキング。


そうカシワザッキングにしてハマグリング。
2018年10月21日(日)に、新潟県柏崎市にハマグリ採りに行ってきました。

“柏崎”と“ハマグリ”で検索すれば幾らでも情報が出てくるのですけど、
ハマグリの潮干狩りができる砂浜が柏崎市にあるんです。
市民の憩いの場として海浜公園を作ったら、砂浜の環境が変化してしまってたまたまハマグリの生息に至適になってしまい、ある頃から“ハマグリが沸いた”のだそうな。

でもね、有名になりすぎて、さんざん人が来て採り尽くしまくるから、最近はロクすっぽ採れなくなったって感じの状況みたいです。柏崎ハマグリ採取のブログ報告が2018年になるとほとんどないですしね。

そんな状況ではあるものの前から行ってみたいと思っていたので、プロジェクト名として“カシワザッキング”と予め名付けていたのでした。
アホみたい、つ~か小学生みたいですよね、デタラメな自己満足ネーミングなんて。


終わってからの撮影ですが場所のヒントです。
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なんだか、犬に関するイベントがあったみたいです。犬を連れた人がいっぱい居ました。
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朝7時から昼の12時頃まで約5時間。
スポーツのつもりでハマグリングに燃焼し切りました。

こんな感じで採れてくれます。
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トータルの収穫です。正確にカウントしていないけれど、60数個です。
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自分なりに設定した“大きさの合格ライン”に達していない小さいものはすべて海に戻しました。多分200個以上戻したと思います。
※家に帰ってから確認したら、殻長の合格ラインは“40mm以上”くらいでした。かなり厳しめの設定だと思いますけど、私はこれでいいです。


全部です。
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小さいヤツだけ。
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大きいヤツだけ。
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こんなでっかいヤツがポツポツ混じるのだから、中々の成果だと思います。
一番でっかいヤツで殻長90mmです。そのレベルが3個ありますね。
ほとんど無計画で気分だけで出掛けて行きましたから、そんなデタラメ企画の初回でこれって、かなりの上出来ですよね。
家を出発する時点では「ボウズもあり得るかなあ~」ってくらいの感覚でした。


ちなみに、ハマグリの専門家の学者の先生によれば、
ここのハマグリは“内湾の汽水域に生息するタイプの本物のナンバー1銘柄のハマグリ”なのだそうです。



予想を遥かに上回る成果でうっれしくてさ~、子供みたいに。 
これ、砂吐かせしているところなんですけど、エアレーションまでしちゃって、ほとんど“VIP待遇”だよね(笑)。
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拾い画像ですが、炉ばた焼きのできるカセットコンロです(製品名称:炉ばた大将)。
こんな風に焼いて食べてみたいけど、もったいなくて食べる気しないな~みたいな気分です(笑)。
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火曜日か水曜日に有給取って会社休みますね。
名付けて“ハマグリ晩餐年休”です。


来週も、そのまた次の週も、
カシワザッキングが続きそうな予感です。
実はね、でっかいヤツだけを狙って採る方法が大まか見えた気がしているんです、今回のハマグリングで。

だから、そのノウハウを早いうちにもうちょっと進化させるとういか完成させたいんです。
思った通りに上手くいくかなあ~。