いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

シラオガイ

今日は能登島に潮干狩りに行ってきました。


途中で1枚撮影です。
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能登島大橋に向かっていく途中にこんな店があります。
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よく通る道なので、“いつも見る店”なわけですが、いつも思います。
「ネーミングの意味が分からない」

まあでも、興味を引く効果は明らかにありますね。 それが主目的のネーミングなのかな。



能登島大橋(無料)を渡ります。
私が会社に入った頃はたしか有料でした。ということは、その頃は通ったことがない筈ですな。
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そして、インターネット地図の航空写真で予め目をつけておいたポイントに向かいます。

これは、そのポイントからちょっと離れた場所での撮影ですが、状況としてはここと大まか同じです。
この場所は水深1メートルくらいありますが、入ったポイントは水深50センチくらいでした。
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気味が悪いくらいにベタ凪ぎで笑っちゃいました。
昨日の石川県西海岸での苦労はなんだったのだろう? とか思っちゃいますね。

能登島はそもそも波が高くなりにくい場所ではあるのですが、今日は富山湾が全般的にこんな“ベタ凪ぎ状態”だったようです。



で、こんな妙な貝が採れました。
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何者なんでしょうね。

こんな貝です。はっきり言って「美味しそうではない」ですね(笑)。
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帰宅してからパソコンで調べたところ“シラオガイ”という貝なのだと分かりました。
普通に食べられるそうですが、“美味しい”という情報は特には見当たりませんでした。
※先ほど“味見”としてほんの2個だけ茹でて食べてみましたが、う~~~ん。
 苦いとかマズイとか臭みがあるとかの露骨な不都合は特に感じられませんでしたが、美味くはないな(笑)。



でね、上記の“そのポイントからちょっと離れた場所”でね・・・、
こんなお方に遭遇しました。
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マダコです。 500g、いや400gくらいかな。
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12月の真昼間にマダコが岸壁スレスレの場所をお散歩。私の認識の範囲では“あり得ない”んですけどね、そんなこと。
タコにとってそんな居心地のいい場所なのかな、ここって。
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今日は釣り道具は持ってこなかったのでそのまま見送りましたけど、来週はここでノンビリとじっくりとマダコ釣りでもいいかも。

細い道を通ってかろうじて辿り着ける場所であって、事前の下調べがないと道が分かりませんから、この場所には普通は入って来れないと思います。だから観光客や釣り人はほぼ居ません。
誰も来ない場所って居心地いいですよね。




次はここへ。某海水浴場です。 ツメタガイが2個採れましたけれど、他には何も採れず。
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さらに、ここへ。能登島の北東の一番奥です。
ここまで来ると海水の透明度がとっても高くて、南国の無人島にでも来たかのような感覚でした。
でも、何も採れず。
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その他にも4箇所ばかり廻りましたが、何も採れませんでした。


“最初のポイントで妙な貝が採れただけ”に終わってしまいましたが、能登島における潮干狩りについて一定の見識を得ることはできました。
基本的には“向いていない”と思います。『ハマグリ、コタマガイ、アサリが砂浜に居るという感じ』がまったく伝わって来ませんでしたから。
まあ、さらにもうちょっと通って色々なポイントを調べ尽くしてみないことには分からないですけどね。



帰路で石川県と富山県の県境辺りの灘浦海岸で1枚撮影。今日は灘浦海岸も全般的にベタ凪ぎだったようです。
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来週は、う~ん・・・、
石川県西側海岸で潮干狩り か 今日のポイントでマダコ釣りか どっちにしよう。

3連休だから、両方とも行けますね。