いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

“銀色のヤツ”と“白いヤツ”

金曜(2019年1月18日)の晩飯です。
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コタマガイだから味はあまり期待していなかったんですけど(1個だけ“紛れ込み的”にハマグリが入っています)、いつもの“蒸すだけコタマガイ”とは違ってこの料理法だとやっぱり美味しかったです。

今週は禁酒するつもりでいたのですけど、“銀色のヤツ”を2本飲んじゃいました。
『美味いものを食う時は“銀色のヤツ”』って、どうしてもそういう図式になっちゃうんだよなあ~。

拾い画像ですが“銀色のヤツ”です。私は“瓶”だから、厳密なところとしては“銀色のヤツ”とは言わないのかも知れませんけどね。
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“銀色のヤツ”の検索結果→




さて、翌日の土曜日は石川県各地に潮干狩りスポットの新規開拓に出かけました。


候補地一箇所目に入るとこんな鳥が居ました。 “白いヤツ”とでも命名しましょうか。
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驚かさないように、と思って、この“白いヤツ”から離れて貝を探します。
しかし当然の如くほんの一つも見つかりませんでした。


このポイントを去ることにしましたが、車に戻る前に白いヤツにちょっとだけ近寄ってみました。
いつものように“私が敵でないことを声のトーンで教える”ために話しかけます。

「貝探してるんだわ~」  
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「あれせんね~」  「居らんのかね~、知らんかね? 居らんかね、貝は?」
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ん・・?
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ん・・・・?
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逃げないどころか、近寄ってきます。

「どした?」とか言いながら手を出してみると、反応して顔を上げてその手のひらを覗き込んでくれました。 なるほど、おそらく“餌付けらしきことが一定程度なされている”んでしょうね。
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メチャメチャでかいっていうか、とんでもなくデカいんですよ、この白鳥。
※帰宅後にネットで調べたら、コブハクチョウだと分かりました。

こんな迫力満点の野生の白鳥がこんなに近くまで寄ってきてくれるなんてちょっと感動ものです。

一般の人はまず入ってこない(分からないので入ってこれない)ような場所なんですけど、アクセスは容易でつっかけ履きでも入って行ける場所です。
今度餌をあげに行きたいな~とか思ってしまいますが、バレたら怒られるのかな、それやると。



その後も、“ネット地図で予め下調べしておいた色々な候補地”を転々とさまよいます。
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が、成果無し。 完膚なきまでのボウズに終わりました。


しょうがないので、現金採集でこんなものを買って帰りました。 1個80円×8個です。
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私は本来は牡蠣ってあんまり好きじゃないんですけどね。
“銀色のヤツ”の動画の影響だと思います。あれを見ていると牡蠣が美味そうに見えてしまうんだよなあ~。



でね、帰宅してから蒸し器を使って手抜きせずにしっかと蒸して“蒸し牡蠣”にして食べたんですけどね・・・、

「美味くねえなあ~」(笑)


ま、学ぶべきことがまだまだ色々ある、ということか。
料理って難しいものですね。