前投稿で触れた通り、ブログの引越しをやってみました。
その結果はこの通りで、結構かんたんに移行することができました。
当ブログのとりあえずの引越先→
でもね、この引越先はあまり気に入っていないです。
ま、仮引越ですな。 使い慣れていないから当たり前のことなんだろうし、基本的に自分自身の問題なんだけれど、使いこなせる自信がまったくしないんです。
当ブログのとりあえずの引越先→
でもね、この引越先はあまり気に入っていないです。
ま、仮引越ですな。 使い慣れていないから当たり前のことなんだろうし、基本的に自分自身の問題なんだけれど、使いこなせる自信がまったくしないんです。
yahooブログの公式移行ツールを使用した訳ではないので、このyahooブログはまだ機能停止していませんから、あと1~2回くらいはここyahooブログの方で投稿しようと思います。
多分お盆期間中は執筆を休みますけどね。
多分お盆期間中は執筆を休みますけどね。
で、行くことにしました。 8月10日(土)に~~県に。
○○さんには小学校5年くらいの頃に立派なオオクワガタのオスの標本を見せて貰ったことがあります。
○○さんも私よりちょっと年上なだけで私と同じ子供だったけれど、ご自分で捕まえられたものなんですよ。
確か「栗の木のウロの中に居た」って言っていたと記憶しています。
○○さんも私よりちょっと年上なだけで私と同じ子供だったけれど、ご自分で捕まえられたものなんですよ。
確か「栗の木のウロの中に居た」って言っていたと記憶しています。
以来何十年も会っていませんから、何を話せばいいものやら分かりませんので、とりあえずはオオクワガタを見せて貰った時の思い出を話してみようと思っています。
というようなことを考えていたらね、急にふと思い出したのですよ。
「そういえば別の親戚のところに夏休みに泊まりに行った時に捕まえた2匹のアレって、絶対そうだよな!」って。
「そういえば別の親戚のところに夏休みに泊まりに行った時に捕まえた2匹のアレって、絶対そうだよな!」って。
山の斜面を登り詰めた地点の狭い平地にひっそりと建つ別荘の如き家(右上)。 中学校1年くらいの時に親に連れられてここに遊びに来たことがあるんです。
傾斜は緩やかだけど、左側が谷底で右側が斜面の頂上なんです。
傾斜は緩やかだけど、左側が谷底で右側が斜面の頂上なんです。
で、赤矢印の辺りからみた光景がこれだ。
開けていて、風通しの良い場所です。
開けていて、風通しの良い場所です。
カブトムシやクワガタの好きだった私は、この辺りで夜に街灯採集をしました。
で、居たのだ、こんなヤツが2匹。今までに出会ったことのないタイプの妙に大きいメスのクワガタ。
ツヤがあって、体形が妙に丸くて、羽根に綺麗にスジ模様が入っている。
※以下の6枚はすべてネット拾い画像です。
ノコでもミヤマでもないことは一発で分かりました。
私が住んでいた大阪府ではヒラタクワガタはよく捕まえられましたから、ヒラタクワガタに似ているけど決してヒラタクワガタではないということもはっきり分かりました。
ツヤがあって、体形が妙に丸くて、羽根に綺麗にスジ模様が入っている。
※以下の6枚はすべてネット拾い画像です。
ノコでもミヤマでもないことは一発で分かりました。
私が住んでいた大阪府ではヒラタクワガタはよく捕まえられましたから、ヒラタクワガタに似ているけど決してヒラタクワガタではないということもはっきり分かりました。
「だったらオオクワガタかも知れない」 そう思いましたけどね・・・。
当時はオオクワガタのメスの鮮明な画像なんてどこにも存在しなかったんです。
図鑑に載っている写真なんて不鮮明で落書きみたいなもんですから、そんなものと見比べてみたところで明確な種判別の根拠にはなり得ません。
当時はオオクワガタのメスの鮮明な画像なんてどこにも存在しなかったんです。
図鑑に載っている写真なんて不鮮明で落書きみたいなもんですから、そんなものと見比べてみたところで明確な種判別の根拠にはなり得ません。
だから「オオクワガタじゃないのかなあ~と思うけれど、ワカンないなあ~。オオクワガタがこんなにアッサリ見つかる訳ないしなあ~」っていう程度に思って居るうちに、飼い方が下手で年内に死なせてしまって、オオクワガタであるかどうかの結論に対する興味も薄れていってしまいました。
だけど時は何10年と経過し、その麗しのメスクワガタの外観についての私の記憶は徐々に薄れ“いい加減な上書き記憶”に書き換えられてはいくものの、インターネットから得られる鮮明な画像情報によって「オオクワガタのメスの外観的特徴」というものを個人が容易にかつ正確に把握することができる時代になりました。
だから私の中では「あれマジで本物のオオクワガタやったんやな~」という風に、残念ながらオッサン年齢になってから確信を高めることができてしまったという訳です。
でもね、大人になって以降の私は正直言ってオオクワガタってあんまり魅かれませんでした。
お金の話であり、大人の欲の話であるというニオイがしてならなかったので。
お金の話であり、大人の欲の話であるというニオイがしてならなかったので。
高校生の時に3度ばかり大阪府能勢(オオクワガタの名産地です)にオオクワガタを探しに行ったこともありますが、どこを探せばいいのか何をしたらいいのかすら分からず惨敗して帰ってきました。
それからさらに数年たったらオオクワガタに対しての思慕はほぼなくなっていましたね。
国内津々浦々猫も杓子もオオクワガタに取り組んでいるっていう感じがして、ひねくれている私としては“何のためにやっているのだか分かったものではない”とか“日本産カブトムシの幼虫を庭で飼って真剣に観察してその生態についての自分だけの見識を見い出す方が崇高で意義深い”とか思っていたな。
国内津々浦々猫も杓子もオオクワガタに取り組んでいるっていう感じがして、ひねくれている私としては“何のためにやっているのだか分かったものではない”とか“日本産カブトムシの幼虫を庭で飼って真剣に観察してその生態についての自分だけの見識を見い出す方が崇高で意義深い”とか思っていたな。
で、今日は何を言いたいのかというと、お得意の北斗“朝令暮改”・・・、
「8月9日(土)の夕刻に一足早く出発して、あの場所で街灯下採集にてオオクワガタ探しをする」
「そして30年以上振りにあの場所で国産モノ天然のモノホンのオオクワガタに再会する」
そう決めました。
久々に思い出したら、そういう気分になってしまったんです。
「8月9日(土)の夕刻に一足早く出発して、あの場所で街灯下採集にてオオクワガタ探しをする」
「そして30年以上振りにあの場所で国産モノ天然のモノホンのオオクワガタに再会する」
そう決めました。
久々に思い出したら、そういう気分になってしまったんです。
実際のところ、街灯はどこの街でももうほとんどLED照明に代わってしまっているので、街灯下でのカブトムシ、クワガタ採集って物凄くやりにくくなっているみたいですけどね。※水銀灯や蛍光灯と違ってLED照明には虫が集まらないんです。
ま、コンビニとか公共施設とか色々探せば虫の集まる照明はある筈ですから、頑張ってこようと思います。
ま、コンビニとか公共施設とか色々探せば虫の集まる照明はある筈ですから、頑張ってこようと思います。