いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

真夏の盛りの終わり

2025年8月14日(木)朝、出社前の撮影です。

ここ数年ずっと継続している「我家のお盆みたいなもの」です。今年は14日15日16日と3日続けてお線香をあげました。

 

8月16日(土)朝4時26分、いつもの釣りポイントに到着です。

そろそろこのポイントにも何か命名しましょうか。7月に入ってからは行っても行っても何の釣果もバイトすらも無いからまるで修行の如し、そういう理由で命名は「能登修験岩盤」に決定。う~ん知恵足らずな感じだなあ~(笑)。

何のバイトもありませんでしたけど、5時30分~50分くらいの間に300mくらい先で海鳥たちがずっとワラワラと何かやっていました。なんかのナブラなのか鳥山というべきか? よく分かりませんけど、少なくとも小魚のかなり大きい群れが居たんだろうとは推測できますので、この辺の海域が釣り釣果の期待値として絶望的な状況なわけでもない可能性が伺われます。

6時過ぎで終了にしました。

どうでもいいけど、この日使用したルアーです。

今後も毎週欠かさずに通い続けようかと思っています。あと1ヶ月以上完膚なきまでのボウズが続いてしまいそうな気もしますが、それでも「いつ頃から青物が釣れ出すのか」が分かるという情報的に大きなメリットがありますし、何よりもここで無駄に1人で大汗かくのが妙に気持ちいいんですよね~。帰りの車中や帰宅後の部屋の中での自分の香ばしい汗臭さも変に快感に感じられたりするんですよ。なんかもう微妙に変態の領域だなあ~。

 

そして、翌日の8月17日(日)は朝の4時頃出発でここに。

○通川って河口の水深が結構ありますから、釣りに向かない真夏の季節でもスズキ、ヒラメ、マゴチとかが結構釣れるんです。

私は某youtube動画で以前からそれを承知していたので、ぷらっとここに来てみたというわけです。だけど・・・、

この画像の後方も含めたら釣人の車が10台以上は駐まっていましたね。こんなんじゃお話にならないです。私は4時30分~5時くらいの間だけルアーを投げて、すぐに退散しました。上記の某youtuberさんってのは漁業関係者なので平日の昼間でも釣りをする時間が取れるので、それで良い釣果が得られるんでしょうね。一般人が土日にこんなところに来てもどうにもならないものと認識しました。

この後滑川の海岸に移動して少しルアーを投げましたが、人は多いし魚の気配も感じられないし、釣れそうな気がまるでせず、すぐに終了にして帰ってきました。

帰宅したらまだなんと朝の7時3分。やっぱり富山県東部になんて行くもんじゃないですね。ま「少なくとも私の場合は」ってことにはなるんでしょうけど。

 

なんだけど、ヒマになってしまい、午後にはまた灘浦海岸なんぞに出掛けてしまいました。

そして意外なことに・・・、

某プチ地磯で16時10分~18時10分くらいの間にこの釣果。コヅクラ3匹とカンパチ1匹です。※ちなみにすべて釣った直後に脳天絞めとエラ切りしています。

使用ルアーはコイツ。ラピードF130の透けウルメです。

ルアーの動かし方の訓練にもなった気がして、楽しめるとともに今後の青物釣りにおけるスキルアップにも繋がったように思いました。

で、今朝(8月18日(月))捌きました。※上の2匹が実測全長24~25cmくらいでした。

カマは細かく砕いて庭のイシガメ達にあげることにしました。

大喜びでバクバク食べていましたよ。

 

「あっ!」

そうか、産卵した場所はこっちだったか。

「ああ~ここで産んだっぽいな~」と思ったのは6月3日か6月4日くらいだったように認識していますので、孵化日数は75日くらいですかね~。私のこれまでの経験上の認識からすると少々長過ぎの感じなので意外です。

なんでだろう、夏の盛りが終わるのを待って数日遅らせたのかな~、とか考えてしまいました。

庭池周辺にはまだ3クラッチ分か4クラッチ分の卵が産み落とされている筈です。これから、忙しくなりますね。今年以降は庭で孵化したイシガメをすべて長期間に渡って育て上げるとの計画を少々以前から立てていましたので。

 

日曜日には意外にも灘浦海岸なんぞで幼魚レベルとはいえ青物が4匹も釣れましたし、イシガメが意図的ディレイかと思うようなタイミングで這い出してきたので、「ああ~、そろそろ夏の盛りが終わったってことなのかもしれないな~」と一旦思ったりしたんですけどね、

いや、こりゃ終わってね~な(笑)。 まあいいや、よく分かりません。

 

今日の夕飯です。4匹すべて刺身にしました。

ちゃんと即絞めして、保管状態も良くて、1日寝かせして、とキッチリ気合を入れて作り込みましたので、素材のポテンシャルがしっかり出た旨味満点のとっても美味しい青魚のお刺身となってくれました。

だけど、食感がダメでした。小さい魚だから身がクニャンクニャンに柔らかくて、その点で明らかにNGと思います。残念ながら、今後も繰り返すことにはならなさそうです。

焼きコヅクラって私の味覚では凄く美味しいモノですから「焼けばいい」ってことにはなるんでしょうけど、焼いた後の魚グリルの掃除って相当に大変なんですよね~。

鍋料理だったらどうなるかなあ~、う~ん。

魚が小さくても、小さめのトップウォーターで工夫しながらなんとかバイトさせるという状況の釣りはかなり面白かったと思うんですけどね。