いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2024年GW10連休の記録-10(最終日)

前投稿での予告通り富山県東部海岸に青物狙いの釣りに出掛けました。

 

まずはここに入ります。入善町某所にある船着場みたいな構造になっているポイントです。

「はいっ?何? ホタルイカ掬い?」

驚いたことに車と人でごった返していました。実は5月1日の釣行でもここで数投だけしているんです。その時は誰1人として居なかったので、今日も別に誰も居やしないだろうと思っていたのでビックリしました。

2024年GW10連休の記録-5 - いも工房

でね夜間はホタルイカ掬いもなされていたのだと思いますが、上の画像に写っている人々はすべて釣人です、青物狙いの。

私がここに到着したのが4時50分くらいで5分程見学している間にもフクラギやヒラマサ(のフクラギサイズ)がポンポン上がっていました。ホタルイカパターンによる釣果みたいですが、使用ルアーは別にホタルイカタイプじゃなくて普通のジグでも十分みたいです。釣果は多い人で10本、少ない人で3~4本ってところでした。

だけどこの時合いは5時丁度くらいでほぼ終わりました。5時37分で↓これですよ(笑)。

今の季節だと4時30分ならまだ薄暗いです。それで5時キッカリで時合い終了ということは「明るくなったら終わり」なんでしょうね。なるほど、ここのエリアでのフクラギングは暗いうちから始めないといけないのか。場が空いてきたので私も5時15分~30分の間くらいだけ投げさせてもらいましたが、時合いは完全に終わっていてアタリなしでした。

この後「5/1釣行の時の最初のポイント」に行ってみたら、何とか1匹だけ釣れました。

実測全長37cmのミニフクラギです。つ~かコヅクラかな、もしかして。

この後はアタリが続かず、適当にポイントをハシゴしながら自宅へ向かいますが、途中から風がかなり強くなってきました。

経田漁港の裏側はこんな状態でした。なので、ここはパスです。

魚津水族館のところの早月川の西側サーフに寄ってみると、どういう訳か風があまり強くなかったので、そこで30分程ルアーを投げましたがやはりアタリなし。まあいいです、1匹釣れただけでも上出来と思いましょう。帰宅します。

昼前には自宅に到着して、ミニフクラギを早速捌きます。

やっぱりベイトはホタルイカオンリーですか。よく見ると目玉だけやたらと多数あります。目玉は消化に時間が掛かるので溜まっちゃうんでしょうね。最終的にはすべて消化し切っちゃうのだと思いますが。

フクラギは小さい個体だと死なせた後に身の透明感が失われやすいような気がするのですが、今回は大丈夫ですね。いい色のまま仕上がったと思います。

12時30分から昼食開始、スパッと1匹丸々食べ切ります。明日から日常に戻りますから、今日は自重して残念ながらビールは無しです。

小さいフクラギだと大きいフクラギより身が柔らかいので、その分当日刺身(熟成なし)でも食感は許容範囲になりますね。

「凄く美味しかった」とは思いますが、やっぱりこんな小さいフクラギではショボいなあ~と感じます。42~43cmくらいだと食感や味や身の量も大分充実すると思いますから、せめてそのくらいの大きさのヤツが良かったなあ~。ちなみに今日のエリアで釣れているフクラギのアベレージサイズは42~43cmくらいだと思います。今日私が釣ったのはかなり小さめの個体だと言えます。

来週の土日に再訪して今度は4時頃から始める、という作戦も考えられますが、あんな混む場所(船着き場)ではね~。好きじゃないんですよ、場所取り競争がある釣りも、大勢の他人と関わりながらの釣りも。今日1匹釣った河口とあと1箇所良いポイントを確認できていますから、そのどっちかにしようかな。その2箇所でも他に幾人かは来そうな気がしますから、少なくとも場所取り競争にはなります。富山県東部で釣りをする以上はそうなって当たり前で、そもそも向いてないんでしょうね、私には富山県東部は。