いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

スポーツの日の3連休

10月12日(土)は、またいつものお気に入りポイントへヒラマサ釣りに出掛けました。

これまではリールは20レブロスLT4000-CHを使っていましたけど、ヒラマサ釣りには明らかに剛性不足で不可と分かったので、リールはステップアップしました。

ちなみに20レブロスLT-4000CHのスペックは、以下の通り。

自重255g、最大ドラグ12kg、4ベアリング、1回転巻き長さ89cm、糸巻量PE2.0号が170m、ほとんどの部品がプラスチック製なので軽いのはいいけど、剛性は全然なし。

 

でね、ヒラマサ用に使うリールってどんなの?ってインターネットで調べると・・・、

「5万円~10万円以上/リール1台くらい」だってさ(笑)。わしゃダメです、そういうのは。

でコイツにしておきました。

ちなみにスペックはというと、

自重524g、最大ドラグ13kg、9ベアリング、1回転巻き長さ89cm、糸巻量PE3号が380m,PE5号だと240mです。フルメタルでメチャメチャ剛性の高いリールなのだそうな。なお私がポチったら最後の1台だったようで売り切れになりました。

でロッドに組んだらこんな感じになりました。

今回私は敢えて8000サイズにしましたけど、普通は10000~14000サイズくらいを選択するものらしいです。で10000~14000サイズくらいだとリールの自重は650~750gくらいになるものなのだそうな。

このリールでも糸巻量はPE5号で240mもありますから、私にはそれでも鼻血ブーですわ。「ええよ100mも巻ければ。そんな飛ぶわけね~し。」PEラインのいいヤツってかなり高い買い物ですから、無駄に長く巻きたくないんですよね~。3号だったら380mですよ、「イヤなら下巻しろってか」う~ん、どうなんでしょうね。

このリールでも私には爆裂デカ過ぎるように思いましたし、使用感としては「524gでこれか、クッソ重いなあ~。700gとかのリールなんて儂にはあり得んわ」って感じました。ただ、巻き心地や剛性感は「凄くいい、ええわコレ、気に入った」っていう感想ですけどね。

で釣果の方は「5時40分~9時30分の間ルアーを投げて、開始5分でヒラマサヒット→運悪く即フックアウト、その15分後くらいにバシュとヒラマサらしきバイトがあるも乗らず」とそれだけでした。私の他に3人の釣り人が居て青物が合計3匹釣れていました。そのうち1匹は大物で多分70~80cmくらいあったと思います。

私はこの日昼過ぎには自宅に帰着する必要があったので9時30分でアッサリ終了にして帰ったというわけです。

帰ってから気が付いたのですけど、今回組んだタックルではラインシステムに問題が生じていたようでした。

ノットはこんな風に普通にFGノットで組んだんですけどね。

使用後はこんな状態↓になっていました。

ガイドに打たれて最初に組んだ位置から明らかにズレてしまっています。リーダーのナイロンの焼きコブで止まってくれてはいますけど、ガイドとの衝突で位置ズレするようでは、その時点で不合格です。今後は何らかの対策をとる必要がありますね。

※PEラインはオシア8の5号、リーダーはOcean Recordの100LB.(24号)です。

 

10月13日(日)は行楽でこんなところに。

 

最終日の10月14日(月,祝)はここ。利賀の山中へ。

目的はいつもの↓これ、天然ワサビです。

年内はこれでなんとかなりそうですけど。来年の春までの分となると、雪が降り出す前にもう1回採りに行った方がいいかなあ~、って感じですね。