11月3日(日)の釣行記です。
5時50分くらいから能登外浦側のある磯場に入って青物狙いのつもりでトップのルアーを投げてみましたが、アタリなし。
その後近隣のポイントに移動してみると、こんな光景が
離岸流ですな。嬉々として入って行って、ダイソーVJ+フラッグシャッドを投げてみましたけど魚の反応はまったくありませんでした。釣れた試しがないです、ここのサーフって。
そして、ここで、
8時過ぎ頃、ルアーは↓コイツ。
予想外の嬉しい獲物が来ました。磯マルです。
全長64cm、背丈はないけど横には結構太くていい個体だと思います。
2024年8月13日にこの界隈で大きな磯マルを取り逃して以来、磯マルの獲物を切望していましたが、前日の灘浦釣行で掛けたスズキをバラして、それで実に4回も連続で掛けたスズキを取り逃がしているんです。だから前日のスズキバラしは、実は相当に悔しかったんですよね~。
※8月13日の磯マル取り逃がしの記録→2024年8月13日 能登外浦 初の磯マル - いも工房
なので今回、そうそう期待もしていない状態から思いがけなく良いスズキが獲れて、はしゃいでしまいそうなくらい嬉しかったです。心の中で「磯マルう~、キャホー」とか唱えてしまっていましたから。
こんな風↓に仮キープして、
車に戻ってストリンガーを取ってきて、このタイドプールで20分ばかりキープしました。
そしてサクッと一発で絞めて血抜きして車に戻ります。
磯の居着きのスズキって体色が黒っぽいことが多いらしいです。こいつもモロそうですね、黒いです。
でも味も臭いも大丈夫だと思います。2年前の夏に灘浦海岸で釣れたブラックバスみたいに黒いスズキも臭い皆無でメッチャ美味しかったですからね。
これで釣りは終了にし、さっさと帰宅して捌きました。
卵が育ち始めているような感じはしますが、まだ少ししか大きくなっていません。内臓脂肪もたくさん入っているし、これなら夏のスズキと似たようなものだと思います。
身にもやたらと脂が乗っていました。
今週の金土の晩酌が楽しみです。 「磯マルう~、キャホー」だなあ。