いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

お小夜

2024年3月16日(土)はここに釣りに出掛けました。到着は朝の6時チョイ前くらいでした。

赤矢印の岩は元旦の地震前は離れ小島だったのですが、今は歩いて渡って行けますのでここに入ってみます。

AとBの場所が足場の状況と海面までの落差がマズマズの感じでした。

でも魚は何も喰って来ません。↓あっちに移動してみましょう。※道路から見ると先っぽまで繋がっているように見えましたが、途中までしか行けないようになっていました。

移動し切ってから先ほどの座標Aを見るとこんな感じです。

元々海面ギリギリの高さだった場所なので、まだ海苔だらけで滑りやすいんですよ。危険ですからオススメしません。

「う~ん」

どうだろう、水深があんまり深くないような気もしますし、あんまり良いポイントじゃないかもしれないです、こちらの鼻は。元海中だから海苔は着いて無いけど、滑りやすそうな感じではありました。スロープ状になっているから波が楽々と岩の上に上がってくるし、NGかもしれないですね、こちらは。

なんのかんのいいながら、これらの岩場を行き来して9時30分まで粘りましたが、魚のアタリはまったくありませんでした。まあいいです、また今度来ることにしましょう。

そろそろこのポイントにも命名します。“お小夜”に決定。う~ん我ながら雅満載のナイスネーミングだなあ。

 

帰りに“弁慶”の様子を見てみました。

ハッキリ言って危険な状態です。でも強行して入って行き、11時30分頃には魚がヒットしました。サゴシのマアマアの大きさの奴かなあ~、ってくらいの感じのヒキでしたが、10秒くらいでフックアウト。その後はアタリがなく、粘っているうちにこの日最大のウネリが連発で襲ってきて、まずは一発目で膝くらいの高さまで波に揉まれ転倒。高所へ避難を試みるも抜け出す前にニ発目を喰らって再度転倒しました。これで弁慶からは撤退しました。車に乗る前に着替えて多少復調し、帰路で巌門と佐々波に寄ってみましが、もちろんアタリなし。

 

翌日の3月17日(日)は朝一から弁慶に行き、5:30~6:30のほんの1時間程度だけルアーを投げましたがアタリなし。風がかなり強かったのでアッサリ終了にしました。

この日は弁慶でいつも会うアングラーさんに久し振りに会い、釣り終了後に駐車スペースで色々と情報交換しました。2月24日以降10回くらい弁慶に来て、その10回すべて完膚なきまでのボウズだったそうです。北陸の3月の釣りはやっぱり暗黒期で釣果期待値超低だってことですかね~。“釣れた”も貴重な情報ですけど、“全然釣れていない”っていうのも情報としてはとっても貴重で、ためになります。

その情報交換の中でマダイの乗っ込み開始タイミングの話題が出たので「でも○○島の漁港で3月にアカダイが釣れたってyoutube動画がありましたよ、フナムシCHさんって人の動画なんですけど」って私が言ったら「あ~知ってます、その動画見ました」とのことでした。結構皆さん、同じような手法で情報収集しているものなんですね。ちょっとオドロキでした。

www.youtube.comでその後は穴水の“神社湾”と、↑この動画の漁港に行ってタイラバを投げてみましたけど、アタリなし。まあいいです、帰宅しましょう。

 

帰宅してこんな作業を実施しました。

↓ビフォア画像です。

↓アフター画像です。

赤矢印を付した箇所のクヌギ6本を剪定というか伐採しました。台場クヌギみたいな形状に育て上げる計画なんです。今度の祝日に青矢印の1本も伐採しようと思っています。我家のクヌギ林には既に小鳥のオアシス機能もあり、あんまり極端な伐採はせず、少しは高い枝も残してやらなくてはなりません。この辺りのバランスについては悩みます。

 

維持設備でキープしているワサビも撮影してみました。

もう“最適解”どころじゃないですね。メチャメチャ調子良く育っています。今年は自宅で“センナ”を摘むことができそうです。

だけど、どうだろ? 去年の実績を言うと、平地だからか春を過ぎると虫が付いて葉っぱを喰い荒らされまくりますし、初夏頃から根茎が腐敗し始めたりするんですよね~。庭の土に植えて掛け流しで維持した場合ですけど。

 

ここにも、もう少し植えてみっか。

今度の祝日は海の天気は良くなさそうなので、ワサビ採集に行こうと思います。どこの産地のヤツにしようかなあ~。